久しぶりにハードディスク WD60EZAZ-RT を入手してみたので簡単なレビューでも

手元のハードディスクが手狭になってきたので久しぶりにのハードディスクを入手してみた．Western Digital の WD60EZAZ-RT ね．

今まで使っていたのが WD の 3TB green (WD30EZRX) なので相当久しぶり．

何が良いのかなぁと思ったけど，最近出たキャッシュ容量が増えた WD の 6TB が気になったのでこれを入手．

簡単なスペックは

• 容量 6TB
• キャッシュ 256MB
• 回転数 5400rpm

容量に対するコスパも 6TB くらいが良いのかなぁと．

外観はこれまでと変わらない感じで普通．

基盤はすっきりだね．

いつも使っているラトック製リムーバブルケース REX-SATA3 に収納．

SATA 接続してスペック確認．

1GB と 100MB にデータ量を設定してベンチマーク．

やっぱり 100MB にするとキャッシュに全部乗っかるからか Read が早いですね．ただ，遅くなってるものも有るのがちょっと気になるね．

ちなみに今まで使っていた WD 3TB green でもスペック確認．

で，同じベンチマーク．

通常 read/write でも倍くらい新しい HDD の方が速いのか．

WD30EZRX はキャッシュ 64MB みたいなので，一応，データ量を 50M に設定してベンチマーク．

そこまで劇的に変化はない感じかな．

あとは発熱の詳細はちょっと不明です．ただ，上記のスペック確認の際の温度は 22℃ って表示されてるのでそれほど高くはないのかなぁとは思っています．

騒音は，上記のようにラトックのケースに入れて使ってるので細かいことは判りませんが，使っていて気になるほどの音はない感じ．

倍の容量になって，高速になったのでちょっと満足．

けど，まだまだ手元には 1TB とか 2TB のハードディスク (WD の green 世代のもの) がゴロゴロあるんだけど，おなじ 5400rpm だけど高速になっているのを見ると，この 6TB の HDD を買い足してデータをまとめて物理的な HDD の個数を減らした方が良いのかななんて思ったりもしますね．

簡単だけど，そんな感じかな．

WD 内蔵ハードディスク PC用途向け 3.5インチ WD Blue 6TB WD Blue WD60EZAZ-RT SATA 3.0 5400rpm 正規代理店品 2年保証

ラトックシステム SATAリムーバブルケース・内蔵タイプ(ブラック) SA3-RC1-BKX