ぼちぼちと Plamo Linux 6.x のソース一式を修正して,qbilinux という linux ディストリビューションを作成.
いつまで続くのか.
いじってる qbilinux のホームページは https://qbilinux.org/ に,ビルドスクリプトは https://github.com/qbilinux/qbilinux,バイナリは https://qbilinux.org/pub/ 以下にあります.
armv7l, aarch64 向けの作業.
ちょっとパッケージ更新作業を止めて,一旦インストーライメージを作成.
とりあえず作成したイメージを使って armv7l 環境で新規インストールを試してみましたが,特に問題なくインストールできているみたい.良かった.
aarch64 の方は現在チェック中.
だけど,これまで公開していた aarch64 用のイメージは元々使い物にならない感じなので,公開ファイルも全て更新してしました.過去ファイルは削除しました.aarch64 の方は何か問題があれば差し替えるかもしれませんが,とりあえずはこれらで一段落かなと.
https://qbilinux.org/pub/isos-current/ :
qbilinux-0.3a5_aarch64_20190425_sd.img 2019-04-25 09:38 3.8G
qbilinux-0.3a5_aarch64_20190425_sd.img.sha256 2019-04-25 09:38 105
qbilinux-0.3a5_armv7l_20190424_sd.img 2019-04-24 18:59 3.8G
qbilinux-0.3a5_armv7l_20190424_sd.img.sha256 2019-04-24 18:59 104
https://qbilinux.org/pub/qbilinux-current/ の armv7l/aarch64 ディレクトリ以下も追従させています.
引き続きパッケージの修正をしないとだけど,どこまで修正するか考え中.
新しい kernel にも更新したい気がするけど更新すればまた時間もかかるので,大きな問題が無いパッケージ類は現在のバージョンで固定する方がよさそう.
次は 0.3b を出そうかと思ってたけど,このディストリビューション自体が私専用のようなものだし beta を出す意味があまり感じられないので,ある程度パッケージ修正したらリリースにしてしまおうかと思います.
とは言っても,「こんな風に変更して欲しい,」とか「このパッケージを追加して欲しい.」といった要望があれば,直接連絡,もしくは slack などに適当に投げて頂ければ時間のある限りある程度は対応したいと思います.
取り急ぎそんな感じかな.
2019/04/26 追記)
aarch64 のイメージですが,試した範囲で問題なくインストールできましたのでしばらく差し替えはしない予定です.