ただの日記です.:-)
少し前に「debian testing を Thinkpad に入れてみたけど,常用にはまだまだな感じ」って書きました.
debian testing から stable に戻したけど,やっぱり新しいアプリを手間を書けずに使いたい.
ということで,debian testing base でつくられてる ubuntu を試しにいれてみました.
過去,何度も ubuntu はトライしてみたんだけど,ユーザー環境として使うには何となく肌に会わなかったんだよな.デフォルトデスクトップの環境回りとか,ユーザー設定まわりとか.サーバーとしてはたまに使ってるけどね.
今回はサーバーとして使うのではなく,デスクトップ環境として使う予定なので 18.10 を選択.できるだけ新しいツール類を追い掛けたいので,通常リリースの最新版を選びました.サーバーとして使うなら LTS を選んだ方が良いかと思います.
で,ブート用の USB メモリをつくって Thinkpad X250 にさくっとインストール.
デフォルトのまま少しいじってみたけど,けどやっぱりそのままの環境は私には肌に会わないなぁ.単に私の考え方が古いだけかも知れないけどね.:-)
過去に試していたときにはそれで debian に戻っていましたが,今回はちょっとまともに設定をしてみることに.
root 環境は sudo を使うのではなく,普通に su する形に変更.root のパスワードを設定したり,sudo できないようにしたりとか.
デスクトップ環境はデフォルトのものではなく,わりと使い慣れている lxqt をインストール.
ほかに使い慣れているツール類を適当にパッケージからインストール.ついでに wnn7 も.ちなみに wnn7 のインストール方法は過去の blog に書いた「Ubuntu 15.10 に Wnn7 をインストール」と同じ方法で問題なくできました.はい.
あとは debian で使っている設定ファイルなどを適宜コピー.同じ debian 系列ってことで,環境コピーなどは割と簡単ですね.
な感じでカスタマイズ.
ようやく debian と同じ雰囲気で使えるようになりました.
細かいところとかはやっぱり違うけど,まぁ,そのうち慣れるかなぁと.もしくはちょっと気になるようならさらにカスタマイズすれば良いかな.たとえばフォント回りとか....
それにしても,やっぱりディストリビューション側で新しいツール類が用意されているのは便利ですね.セキュリティアップデートなども簡単だし.
自分なりにカスタマイズしたことで割と便利に使えているので,しばらく ubuntu を使って生活してみようかなぁと思っています.