Qbilinux 日記

Linux に関係することだけではなく,最近は一般的なコンピュータやガジェット関係についても記載してます.

ノートパソコンでの Windows10

手持ちのノートパソコンの Windows を Windows10 にするべきかどうか,いろいろ調べてみたらトラブル多いみたいですね.

自動アップデートが元凶みたい.

ノートパソコンに旧 Windows からアップデートする形で Windows10 をインストールしたら,アップデート直後はタッチパッド操作や周辺機器も正しく動いていたのに,しばらくしたらタッチパッドの操作がおかしくなったなどの報告がいろいろ.その状態で調べてみたら,タッチパッドドライバーが勝手にアップデートされていたので,旧 Windows 用の古いものに戻したら正しく動作するようになったとか.

そのせいで,昔の Windows 環境に戻している人もちらほら.

ドライバ関係は勝手にアップデートしないで欲しいと私も思うなぁ.Windows7 とかで,アップデートの推奨に上がってたからドライバ関係をインストールしてみたら,まともに動作しなくなって Windows を再インストールせざるを得なくなったとかって経験もあるので.

いろいろ記事見てると,あんまりいじってないノートパソコンは Windows10 へのアップデートは行なわずに,購入時のままの OS で使うのがトラブルは少ないかと思います.購入時の OS のサポート期間の間使い切って,期間終了後に新しい OS がプリインストールされた新しい機種に買い替えるのが一番手間は少ないんだろうな.

Vista は2017年4月11日,Windows7 は2020年1月14日,Windows8/8.1 は2023年1月10日まで延長サポートがありますからね.

本体をその時期以降まで使おうという気が無く,また新しい Windows を試して見たいという興味が無いのであれば,あんまり危険は犯さない方がいいでしょう.