すっかり blog の更新ペースが落ちてるなぁ.書きかけのレビューとかも1ヶ月くらい放置状態だし.自己反省.
... ということで,ぼちぼちと Plamo Linux 6.x のソース一式からブランチして,qbilinux という linux ディストリビューションを作成.
いつまで続くのか.
いじってる qbilinux のホームページは https://qbilinux.org/ に,ビルドスクリプトは https://github.com/qbilinux/qbilinux,バイナリは https://qbilinux.org/pub/ 以下にあります.
新しいバージョンを締めようかなと思ってますが,サポートポリシーを書いておきます.
そのうち web の方にも記載します.(web サイトも更新せずに放置状態だなぁ...)
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基本的に次のバージョンが出たら,昔のバージョンのサポートは1〜2ヶ月程度で終了したいと思います.
サポートって言っても,セキュリティフィックスとかバグ修正をしてる程度ですけど.
使っている方が私以外にどれくらいいるかわかりませんが,それじゃ困るって場合には直接連絡頂ければ考慮します.
私一人で弄っている関係上,あんまり大量の作業はできないものでご容赦を...._o_
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現状ですけど,以前,そろそろ締める作業をしますとか書いておきながら少し前までパッケージ更新作業を続けていました.
いや,llvm とか gcc とか glibc とか libreoffice とか色んなものが今月に入ってから一気にバージョンが上がったので....
で,全部,入れ替えて様子見てますが,それほど互換性には問題なさそうなのでこれらを新しくしてしまおうかなぁと.
ついでに gnu 関連とか目についたものとかも新しいものに.
x86/armv7l/aarch64 は引き続きパッケージ更新作業中.コンパイラ回りとかを ARM でビルドするのはちょっと時間がかかるのよね.
x86_64 版だけはこれらのバージョンアップ作業は落ち着いたかなって感じなので,徐々にインストーラーを弄ってます.
久しぶりにインストーラー回り弄っていると,どうやってビルドしていたかすら忘れている.ドキュメントを書いておかないと,自分でもわからなくなってきてるかも.:-)
インストーラー回りは Plamo ベースではなく,現在の Slackware ベースに戻したいなと思っているんですが,手間を考えると当面は今の延長線上のままになりそうかなと思います.パッケージインストール時に認証キーの対応などを追加したいと思っているんですが Plamo ベースで機能拡張をするより,すでに対応されている現在の Slackware から持ってきた方が良いかなぁと感じてるからなんだけどね.
package 関連コマンドも Slackware の方ではマルチスレッド対応されていたり,色々と機能拡張されてるみたいだから,それをわざわざポーティングするよりそのまま持ってきた方が良いかなと感じています.
けど,そうすると Slackware との違いは何?って感じで自己矛盾に陥ってしまうんだけど,まぁ,それは作りたいからやってるだけって感じかな.
もうちょっと Slackware のスクリプトとかを調べてゆくゆくはどうするか考えたいと思っています.
そんな感じで作業していますが,インストーラーを調整した時点で current の iso をテスト版として公開する予定です.
現状はそんなところです.