ぼちぼちと Plamo Linux 6.x のソース一式を修正して,qbilinux という linux ディストリビューションを作成.
いつまで続くのか.
いじってる qbilinux のビルドスクリプトは https://github.com/qbilinux/qbilinux,バイナリは https://qbilinux.org/pub/ にあります.
一応,まとめがてら Qbilinux と Plamo Linux 6.x との差分を書いておきます.
- 各種ツール類が新しめ.
- lxqt など色々と新しいツール類を追加.
- 私自身が使っていなかったものでコンパイルが通しにくかったものは削除.(Canna とか kinput2 とか色々...)
- 全てソースをコンパイルしてパッケージを作成.(Plamo は一部バイナリ配布されているものを再パッケージングしているだけのものがある)
- armv7l プラットフォーム動作は hard fp.(Plamo は soft fp)
- aarch64 を追加.
- lxc などの仮想環境まわりはありません.(今後作りたいとは思ってますが)
- インストーラースクリプト自体はほとんど流用していますが,インストーラーの initrd は別物.
- パッケージビルドスクリプトも別物.
- ビルドスクリプトは /usr/src/qbilinx 以下にインストールされる.(Plamo は /usr/share/doc 以下)
Plamo Linux 7.x 系との差分はインストールしたことないのであんまりよく分かりません.(Plamo 7.x は LFS ベースなので 6.x とは別物になってるのかな?)
簡単ですけがそんな感じ.