ぼちぼちと Plamo Linux 6.x のソース一式を修正して,qbilinux という linux ディストリビューションを作成.
いつまで続くのか.
いじってる qbilinux のビルドスクリプトは https://github.com/qbilinux/qbilinux,バイナリは https://qbilinux.org/pub/ にあります.
パッケージビルドスクリプト中に記載しているパッケージのパッチレベルの数字をリセットしました.
これまでパッケージファイル名は acl-2.2.53-i686-T3.txz ってなっていましたが,最後の数字の T3 ってところの数字ね.ベースとなってる Plamo にしたがってアルファベット+数字という形式にしていましたが,あまり意味がないかなということでSlackware と同様に数字だけにしました.ということで,全部リセットして 1 に.
ついでにパッケージビルドスクリプト中の SRC_URL に個人的に使っていたドメイン名を記述していましたが,qbilinux.org を使うように変更.
そんな感じでパッケージビルドスクリプトを全部更新したので,改めてパッケージを作り直し.
URL の変更とパッチレベルの数字変更だけなので,パッケージの中身のバイナリに関してはコンパイルしなくても良いかなと思って make install + makepkg で固め直しました.けど,make install で再ビルドされてしまったパッケージが多数.なぜ....makefile 中でインストールされているライブラリのタイムスタンプをみているのかなぁ.それとも,makefile 中で touch してたりするのかな.うーむ.詳細は調べてないけど.
ということで,このために壊れてしまったパッケージが多数.
なんか同じような作業を繰り返してるなぁ.3歩進んで2歩下がるって状況.
そんなこんなで多少調整しながら x86_64/x86 環境で新しくつくり直したパッケージ + Plamo nora 0.2 を多少変更したインストーラーを使った iso を無理矢理作成.実機環境にクリーンインストールしてみました.
まぁ,なんとかインストールは完了.けど,いろいろと問題あるので再び調整.なんとか x86/x86_64 環境だけはまともに使えるレベルくらいまで戻しました.
ARM 環境は手つかず.
継続してパッケージ調整はしていますが,途中で作業を放置していたインストーラーの修正も平行して始めました.
一人でボチボチ作業してるのでちょっと時間かかってるなぁ.こんな状態でも個人的に使う環境としてはあんまり困ってないんだけどね.
あ,バイナリ公開すると,自動アップデートできるようにコンパイルし直すたびにパッチレベルを上げる必要があります.それだとちょっと手間がかかるので,もう少し落ち着くまでバイナリ公開はお待ちくださいませ.
まぁ,そんな感じです.