ぼちぼちと Plamo Linux 6.x のソース一式からブランチして,Qbilinux という linux ディストリビューションを作成.
いつまで続くのか.
いじってる Qbilinux のホームページは https://qbilinux.org/ に,ビルドスクリプトは https://github.com/qbilinux/qbilinux,バイナリは https://qbilinux.org/pub/ 以下にあります.
python2 がサポート終了と言うことなので,少しだけ python 周りを整理.
色々といじってみた感じ,python2 を削除するのはもうちょっと先にした方がよさそうかな.
ついでに python3 を更新して,関連しているパッケージなども更新.
その流れで gpg まわりをアップデートしたら,依存関係が多くなって結構大量なものを更新する羽目になってしまった.
年末年始の時間を使ってリリース用のインストラー調整をしようかなと思っていたんだけど,すっかりこっちの方に時間をとられてしまって,インストラーの調整はまったく手つかず状態です.うーむ.
その他,コンパイルに失敗しているパッケージを調整したり,kernel のビルド方法を少し変更して最新に更新したり.
ということで,x86/x86_64/armv7l まわりの公開しているバイナリツリーを最新に追従させました.aarch64 はまだラズパイ4に環境移行ができていないので作業が止まってます.:-)
大物で更新したのは llvm 9.0.1, kernel 5.4.7 (arm は kernel 5.4.3) あたりかな.更新履歴詳細は https://github.com/qbilinux/qbilinux/commits/master などを見てください.
とりあえずそんな感じ.