Plamo Linux 6.x のソース一式からブランチして,Qbilinux という linux ディストリビューションをぼちぼちと作成.
いつまで続くのか.
情報などを記載したホームページは https://qbilinux.org/ に,ビルドスクリプトは https://github.com/qbilinux/qbilinux,バイナリは https://qbilinux.org/pub/ 以下にあります.
決して放置しているわけではないです.はい.ぼちぼちと暇を見て作業はしています.
...けど,これまで作りかけていた 0.5.0 をベースにもう一度全部パッケージ最新状況を調べつつ徐々に作り直しています.
0.5.0a2 の iso イメージを作ったのが 2022/5/26 なのでかなり前になってしまったので....
いろいろと最新に入れ替えて x86_64 用の iso を作ってクリーンインストールしてみましたが,足りないライブラリとかたくさんあってボロボロ状態.
まぁ,この状態で他のアーキテクチャも追従させつつ.
メイン作業 PC を入れ替えのですが,32bit 版が立ち上がらなくなってしまいました.CPU の制限なのかよくわからない.
調べるのも面倒だったので 32bit 環境は vmware 上に構築して作業.
並行して先日立ち上げた Raspberry Pi でも作業.
rpi5 では 32bit OS は基本使わない方が良いみたいですね.公式ドキュメントに記述がありました.:-)
ということで,32bit バイナリは rpi4 で作成作業.64bit バイナリは rpi5 で作成作業みたいな感じに使い分け.rpi (ARM CPU) 用も仮装環境を用意して作業した方が良いかなと思いつつ,無理やり実機での作業となってます.
作業状況は arm 64bit バイナリの方はほぼ基本パッケージは揃った感じかな.まだ公開はしていないですけど.
一方,arm 32bit バイナリの方はライブラリ関係のバージョンアップ手順をミスって環境を破壊.glibc, ssh とか gcc とか pam とかを更新する順番を間違えて console からも ssh 経由でもログインできない状態に.pam / ssh あたりにリンクされている暗号化ライブラリが辻褄合わなくなった感じかな?ということで,やりなおしが必要な状態で放置.ちょっと萎えてしまった.
大きな変更を入れる前に,OS 全体をバックアップしてから作業しないとダメですね.
過去,何度も同様のことをやらかして環境壊してしまっていますけど.はい.
そんな感じですね.