Plamo Linux 日記

Plamo Linux に関係することだけではなく,最近は一般的なコンピュータやガジェット関係についても記載してます.

Qbilinux 開発について(その35): arm 版 current を更新

ぼちぼちと Plamo Linux 6.x のソース一式からブランチして,qbilinux という linux ディストリビューションを作成.

いつまで続くのか.

いじってる qbilinux のホームページは https://qbilinux.org/ に,ビルドスクリプトは https://github.com/qbilinux/qbilinux,バイナリは https://qbilinux.org/pub/ 以下にあります.

たまには現状報告でも.

x86/x86_64 版にできるだけ同期させるため arm 版 current を色々更新しています.current バイナリは https://qbilinux.org/pub/qbilinux-current/ 以下にあります.

ということで armv7l 版の gcc/llvm/openjdk などはほぼ最新になりました.

aarch64 の方は現在作業中.追って公開します.

version 0.3 の armv7l/aarch64 版はビルドしてなかったパッケージとかビルドに失敗していたパッケージなどが多数混じっていたので,次のバージョンではきれいな状態のものが作れれば良いなぁと思っていたり.

当初の arm 版の目標は

  • 普通にサーバー環境として使えるレベルにしたいな.
  • デスクトップ環境はメモリ容量が厳しそうなのでほどほどで良いかも.KDE は動かせるのは動かせるけど,常用には厳しそうだし.
  • マルチメディア関係のアプリは動かしたいな.GUI 的には無理だろうけど,機能的には volumio とか openelec と同等くらいまでのものにはしたいな.

って感じで作っているので,その程度のもにに出来ればとは思っています.まぁ,時間的な制約からいつになるかは判りませんがボチボチ作業していきます.はい.

arm 32bit 版を現在の armv7l から armv6l アーキに変更したいなって話を過去に書きましたが,その件に関してはしばらく先送りかなぁと思っていたり.コンパイラとか基本ライブラリを armv6l 用に作り直す作業をする時間があんまり取れなさそうなので.:-)

....

version 0.3 の x86/x86_64 版のセキュリティアップデートも気がついたときにやってます.はい.

ただし,arm 版のセキュリティフィックスは current の作業をフルフルでやってるために放置状態になってますけど..区切りの良いときに作業します.^^;

コンパイラ周りとかのビルドを始めると数日かかる状態になるので.

しかしまぁ,0.3, current 両方とも現状では ChangeLog を書いていないので,何を更新しているかが判りにくいですね.申し訳ないです.昔は書いていたんですけど,面倒になって辞めてしまいましたね.

0.3 の方のセキュリティフィックスは https://github.com/qbilinux/qbilinux/commits/Qbilinux-0.3 あたりを参照してください.基本的に現状のソフトバージョンのまま固定で,セキュリティアップデートがあったものと,大きな不具合があったものだけを修正しています.

current の方は https://github.com/qbilinux/qbilinux/commits/master のあたりを.こっちは積極的にソフトのバージョンをどんどん上げて行っています.

プラットフォームによってはバイナリパッケージが追いついていない場合がありますが,基本的に github の方に上げた修正を取り込んでパッケージを作成していますので,お急ぎの方は github から clone してビルドして頂ければと思います.使っている方はあんまり居ないと思いますが,一応....

あ,けどビルド方法などをきちんと書いたドキュメントとか作ってないですね.暇を見て書かないと....

とりあえずそんな感じですね.はい.