Qbilinux 日記

Linux に関係することだけではなく,最近は一般的なコンピュータやガジェット関係についても記載してます.

Google Map が for development purposes only ってエラー表示に

私自身の話ではないけど,回りとかの話.

私自身は普通に Google に develoer 登録して Google Map などの API を使っているんだけど,最近,周りの人のホームページで Google Map を表示している場合に,「for development purposes only.」って表示が出てまともに地図表示されていないものをちょくちょく見掛けます.また,私自身が関係しているものですが,頼まれてホームページビルダーでちょこっと作成したホームページも同様になっている感じ.

で,気になったので調べてみましたが,API キーを申請せずに使っているとこうなるみたいですね.

https://cloud.google.com/maps-platform/user-guide/ によると「また 2016 年 6 月には、キーなしの使用(API キーやクライアント ID のないリクエスト)のサポートを停止することを発表しました。これにより、Maps JavaScript API および Street View API へのキーなしの呼び出しを行うと、「for development purposes only」というウォーターマーク付きの低解像度の地図が表示されるようになります。次の API へのキーなしの呼び出しを行うと、エラーが返されます: Maps Static API (Static Street View を含む)、Directions API、Distance Matrix API、Geocoding API、Geolocation API、Places API、Roads API、Time Zone API。」とのこと.

私自身がホームページビルダーでちょこっと作ったものに関しては API キーは聞かれなかったような気がするんだけど,大昔のホームページビルダーを使っていたからかな?手元にインストールしている新しいホームページビルダーを確認してみたら API 入力画面はありました.

回りの方々がどう言った形で Google Map 表示を行っているのかまでは聞いていないですが,やり取りさせて頂いている方のホームページがそうなっていた場合にはできるだけ声を書けるようにはしています.

Google Map とかって,一度作成するとわりと放置されがちなのでライセンス形態が変更になるとわりと面倒ですね.:-)