Qbilinux 日記

Linux に関係することだけではなく,最近は一般的なコンピュータやガジェット関係についても記載してます.

電子ペーパーな Android 機についてダラダラと書いてみる

電子ペーパーAndroid 機ですけど,最近,新しいタブレットが国内発売されるってことで一部ニュースで流れていましたね.国内発売って言っても,ホームページを見る限りでは輸入代理店をやってるだけで開発には関わってないみたいな雰囲気だけど,違うのかな?

やっぱり電子ペーパーAndroid 機に求める事って電子書籍じゃないでしょうかね?

ということで,私自身は過去に Onyx Boox M96 Plus を使ってましたが,結局手放してしまいました.M96 Plus に関しては,ここの blog を検索すれば出てくるかと思います.

で,久しぶりに Onyx のラインナップを見てみたら機種はすっかり入れ替わっていますが,OS のバージョンが大きなサイズの端末の方は多少は新しめになっていますが,小さい物は Onyx Boox M96 Plus を使ってた当時とあまり変わらず Android 4.4 ベースなんですね....

セキュリティアップデートなどのサポートがイマイチだったのと,画面の解像度の低さが我慢できなくなって M96 Plus は手放してしまったのですが,ちょこっと調べてみた感じでは,画面解像度は上がったみたいですけど相変わらず OS アップデートはあまりされていないみたい.うーむ.

電子ペーパーAndroid 機では,電子ペーパー自体の書き換え速度に足が引っ張られる気がするので CPU スペックなどはそれほど重要視しなくて良いかと思ってますけど,画面解像度とメモリ容量,OS アップデートなどのサポートは気になっています.

画面解像度は無印 Kindle を少しいじった感じではちょっと個人的には厳しい解像度だったので,やっぱり Kindle Paperwhite くらい (300dpi) は欲しいかな.

メモリは書籍とかを入れるために大容量であるに超したことはないかな.けど,SD カードスロットがあれば優先度は下がるだろうけど,一部書籍は SD に保存できない制限有ったりするのでやっぱり大きめの容量が欲しいですね.

OS サポートは Android なのでやっぱりセキュリティフィックスくらいは頻繁にやって欲しい.

ということで,私自身は電子書籍ソフト・プラットフォームとしては Kindle, ebookjapan, honto, fujisan などを適当に使い分けてますけど,結局,iPad や普通の Android タブレットKindle を併用する形に収まっています.

割と気に言った電子ペーパーAndroid 機が出れば1台で収まるかなぁとは思ったんだけど,けど,やっぱり冷静に考えるとカラー書籍も見ることが多いので,結局電子ペーパーAndroid 機だけで済ますって事は無理だろうな.

カラー対応の電子ペーパーな端末が出れば良いのかなとは思うんだけど,写真の表示品質とかどうなんだろうと考えるとやっぱり難しいだろうね.

カラー電子ペーパーのせいで値段が高くなったり,速度とかが遅くなったりするなら,やっぱり Kindle + 普通のタブレットで良いやってなりそうかな.

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