Qbilinux 日記

Linux に関係することだけではなく,最近は一般的なコンピュータやガジェット関係についても記載してます.

Raspberry PI 用 DAC として msBerryDAC を入手してみた

以前,「久々に Raspberry PI 2 で LibreELEC いじり中」でラズパイオーディオは沼にはまりそうだから避けて...とか書いておきながら,Raspberry PIDAC を入手してみました.

toshi-mtk.hatenablog.com

USB DAC はいくつか手元に持ってるので避けて,I2S なものを選択.

その中から音がまぁまぁ良さそうな感じで,珍しい物の方が面白いかなと思って msBerryDAC を選んでみました.

http://nabe.blog.abk.nu/dac/msBerryDAC あたりにどういった物かの説明はあります.販売は https://bispa.co.jp/1698 のあたりで行われていますね.

回路図を見てみましたが,I2S から DAC 周りの配線は簡単な感じですね.昔,私自身も I2S な回路のデバッグとか,こういった回路図設計をやっていたこともあったなぁとちょっと懐かしい感じがしました.こういった物は電源設計が一番手間がかかりますね.:-)

まぁ,私の場合は仕事でやってましたが,半導体デバッグがメインでしたので音質はどうでも良くって,とりあえずそこそこの感じで鳴りさえすれば良かったのでここまで細かい神経は使ってなかったですけどね.はい.

話を戻して...ものはこんな感じ.

基盤の表とか裏はこんな感じ.

基盤の切れ端が切り取られてないのは...なぜなんだろう?工数削減して値段下げるためなのかな?

余計な基盤部分を切り取って,ラズパイ2につけたらこんな感じ.なかなかまとまってますね.ここまでまとまってると,きちんとした金属シャーシに入れて基盤のアースをさらにきちんと取ってあげたくなりますね.

適当な余ってる micro SD が手元になかったので動作はこれから.とりあえず,普通に Volumio で動作確認してみてから,ぼちぼちいじっていくかなって感じ.

割とちゃんとしたオーディオセットは所有してるので,ラジカセ代わりに使えれば良いかなって感じなのでラズパイオーディオにそこまで音質のこだわりはないです.はい.

動作確認等もしてない状態ですけど,とりあえず簡単に商品紹介をしてみました.

Raspberry Pi3 Model B ボード&ケースセット 3ple Decker対応 (Element14版, Clear)-Physical Computing Lab
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