先日の blog にアップデーターが出ていると少し書きましたが，その件について．
手元の XMC10 ですが，さっさと Debian に入れ替えてしまいましたが，システムソフトウエアのアップデートが出ていることに気が付いたのはすでに Debian に入れ替えた後でした．
あとでアップデートすればいいかと気軽に思っていましたが，よくよくホームページを見てみると，これって Windows からじゃないと出来ないのね．うーむ，
仕方ないので，一旦，Windows に戻すかーということで，作成した回復パーティションの USB メモリを刺して，F2 を押しながら電源投入．USB メモリからブートして購入時の Windows の状態に戻しました．リカバリ作業中は完全に放置していたので，実質どれくらいの時間がかかったかは不明です．
で，キングジムのホームページからアップデートソフトをダウンロードして実行．無事，BIOS と EC のアップデートができました．
最初は，別にどうでもいいかなと思っていたんだけど，「システムの動作について、安定性の向上を行いました。」って書かれていたのでやっておいた方が良いかなぁと．後々，これが原因で悩むとかってことのないように不安要素は取り除きたかったもので．Debian をコンソール状態で使っていた状態ても，シャットダウン直前に画面表示が崩れたりする不具合もあったので，そのあたりの修正がされているとちょっとうれしいなというのもあったので．ちょうど同期が流れるような画面になっていました．他にも色々と不具合があるような書き込みも見るので...．
ということで，Linux で環境を整える作業は振出しに戻ったのでした．
前回は jessie を入れてたけど，最新の Debian の testing の netinst iso でクリーンインストールができるようになったので，次は testing をインストールしてみるかな．
それにしても，次回以降の BIOS とかのアップデート時にも Windows じゃないとダメってのもありそうなので，ちょっと対策を考えておかないとな．どこまでメンテされ続けるのかは分からないけどね．
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