ぼちぼちと Plamo のソース一式を修正して,野良パッケージ (野良ディストリビューション?) を作成.
いつまで続くのか.
いじってる野良パッケージのビルドスクリプトは https://github.com/t-matsuki/Plamo-mysrc,バイナリは https://circle2.org/pub/ にあります.
相変わらずバージョン 0.2 として締めるための作業中.
32bit 版を AMD Ryzen 5 2400G で使うと,グラフィック周り (Vega 11) が上手く動作しない感じ.コンソールはオッケーなんだけど X が立ち上がらない.kernel 4.18.x が出たのでそちらで試行錯誤してみたけど相変わらずダメ.Ryzen G で 32bit は使われないだろうから動作しないって事なのかな?それとも何かミスってるのか.ビルドオプションとかは 64bit 版と同じ形で作ってるんだけどなぁ.とりあえず,よく分からないので問題を先送りにしようかなぁって感じ.
そんな感じなのでカーネルは当面は 4.17.x 系列で良いかな.
あと,Qt は一時は 5.11.x 系列を使ってたけど,なんだか動作が怪しい感じ.5.10.x に戻すことにしました.
そんなかんじで x86/x86_64 は一通り落ち着いてきた感じ.
で,ARM 版の方をコンパイル中.
めちゃくちゃ時間かかってます.はい.
例えば firefox のビルド時間は Ryzen 5 2400G マシンだと30分くらいですが,ラズパイ3だとまる3日経って終わらずに,現状はエラーで落ちる感じ.うーむ.状況から見るとメモリが全然足りないのでスワップアウトしてしまって余計に時間がかかっている雰囲気かなぁ.
前回みたいに x86/x86_64 だけ先に締めて,後追いで ARM の作業をおこなった方が良いかもしれないですね.
ということで,とりあえず現状のバイナリツリーと iso を http にアップしておきました.
https://circle2.org/pub/Plamo-nora-current/x86_64/
https://circle2.org/pub/Plamo-nora-current/x86/
https://circle2.org/pub/isos-current/Plamo-nora-0.2_x86_64_20180824_dvd.iso
https://circle2.org/pub/isos-current/Plamo-nora-0.2_x86_20180824_dvd.iso
新規インストール等を試してみて,大きな問題がなさそうならそのまま上記イメージをリリース版にしようかなと思っています.
現状,そんな感じです.