Qbilinux 日記

Linux に関係することだけではなく,最近は一般的なコンピュータやガジェット関係についても記載してます.

Plamo Linux の野良パッケージ作成(その48): KDE 調整のその後と ARM の 64bit 環境,Plamo Linux 本家の状況

ぼちぼちと Plamo のソース一式を修正して,野良パッケージ (野良ディストリビューション?) を作成.

いつまで続くのか.

いじってる野良パッケージのビルドスクリプトhttps://github.com/t-matsuki/Plamo-mysrc,バイナリは https://circle2.org/pub/ にあります.

その47 で Qt 5.10.1 で KDEコンパイル通らないのでクイックハックを...って話を書きましたが,その後の話を.

どういった理由でコンパイルが通らなかったかっていうと,Qt のヘッダファイルが見つからないってエラーが出ていました.クイックハックとしては,それらのファイルが見つかるようにシンボリックリンクを作成しましたが,よくよく調べてみると Qt のバグ (or 仕様) らしい.今までその状態を踏まなかったのは運が良かったのか,KDE 側でそこを使っていなかっただけなのか.

ということで,Qt のパッケージを根本的に修正.パッチは Arch から拝借しました.感謝.cmake の設定をいじってるんだけど,これで問題なくなったみたい.

割と区切り良い感じなので,この状態のファイル一式と iso ファイルを作成して https://circle2.org/pub/Plamo-nora-current/ , https://circle2.org/pub/isos-current/ 以下に置いておきました,興味のある方はどうぞ.

けど...,この iso ファイルを使った新規インストールには失敗するみたい.grub / lilo が上手く設定されないので,新規インストールをする場合にはインストール後に手作業でブートローダーの調整をする必要があります.なお,ビルドのために使用したファイル群を github に登録する作業は後日になります.はい._o_

あと,ARM の 64bit 環境の方は,先日,32bit 環境にカーネルだけ 64bit のものをインストールする形で立ち上げましたが,その続きの作業もボチボチと.

とりあえず,64bit バイナリを作成するためのコンパイル環境を構築.空っぽの main() だけ書かれた .c を 64bit バイナリとしてコンパイルできることまでは確認.

いざ,パッケージ一式を作り直すかなぁと思って,そのコンパイラーを使って作業しようとしたら何かしらエラーが出てる.いきなり大量なスクリプトを流して作業してたので詳細は見てないけど,何か設定をミスってるらしい.うーむ.一瞬,hardfp 周りの設定ミスかなぁとも思ったけど,ARM 周りのドキュメントを見る限り間違ってはなさそうなんだけど.:-)

とりあえず 64bit 環境の方は後回しにして,先に ARM 32bit 環境の方の調整を続けることにします.ちょっと前に MesaLib を削除したいなとおもって試行錯誤してたんだけど,無理そうだって判ったところで放置しちゃってます.OpenGL 系のライブラリがいろんな物と重複していて,混乱の元になりそうだったので MesaLib を削除しようとしたんだけど,X 関係で MesaLib を思いっきり要求してる物があってパッと見た感じでは逃げられそうになかったんだよな.詳細を調べるのに時間かかりそうだからとりあえず MesaLib も含める形で一通り作ってしまおうかなと思っています.

あ,あと一応,本家 Plamo Linux のはなしも.

そろそろ 7.0 のテスト版 (?) が出るのかなって感じ.現状,64bit 版 (x86_64) しかないみたいだけど,32bit 版とか ARM 版はもう作らないのかな?64bit が落ち着いたら 32bit 版も作るのかな?その辺りはちょっと不明.最近,私自身は本家 Plamo の方は全く触ってないないので,どういう感じかは不明です...._o_

直近だと 3/15 に締めた 7.0 のイメージが ftp://plamo.linet.gr.jp/pub/Plamo-test/for-7.x/ 以下に転がっているので興味ある方は試してみるのも良いかもしれません.ただし,7.0 系に関する不具合報告などはまだ受け付けてないみたいだけど.:-)

とりあえず,そんな感じかな.