ぼちぼちと Plamo のソース一式を修正して,野良パッケージ (野良ディストリビューション?) を作成.
いつまで続くのか.
いじってる野良パッケージのビルドスクリプトは https://github.com/t-matsuki/Plamo-mysrc,バイナリは http://circle2.org/pub/ にあります.
そろそろ Plamo って名前も変えた方が良いかなと思いつつ少しずついじってます.
64bit 版の方はできるだけソフト類を最新に持って行くように更新.
openssl を 1.1 系に完全に入れ換えようと思ったら,いろんなところではまりまくり.1.1 系はサポートしてないツールがあるのね.一方,libressl もダメ.stunnel は libressl のサポートしてない.非公式なパッチはあるけど,あんまり使いたくないしね.
という感じで,openssl 1.1 系や libressl を使おうとしても,結局,openssl 1.0 系と共存させないとダメみたい.そういうことなら2度手間になってしまうし,絶対新しいのを使わないとダメってこともないので,とりあえず 1.0 系を継続して使う形にするかなと.Plamo 7.x は 1.1 と 1.0 系を共存させてるみたいですね.
それにしても,Python といい,openssl といい,新しいバージョンが出ても移行しない・最新系に対応してないツール類があるとなかなか困りますねぇ.
とりあえず,基本となるパッケージ類は更新出来た感じなので,この状態で他のアーキ用パッケージも更新していくつもり.
ついでにラズパイ用.
x86/x86_64 系とビルドスクリプトをマージしようかなと.それで,少し前にタグを打った master とラズパイ用のスクリプトをとりあえずマージ.その状態でとりあえずパッケージの再ビルド中.で,一通りビルドできるようになったら,あとは上記の最新版に差し替えている修正をマージしつつ,それらを徐々に master 側に戻す形で統合していこうかと思います.
他には,ちょっと気分を変えて,ユーザーランドの設定ファイルを修正.
MATE とか xfce ってツールのデフォルト壁紙を使っていますけど,収録されている Plamo Linux 独自の壁紙を使う形に調整してみました.これで少しは Plamo らしいデスクトップ環境になるかな?このあたりは Plamo 本家側にも同じパッチを適用する形で修正を入れようかなとは思っています.
とりあえず,そんな感じですかね.