ぼちぼちと Plamo のソース一式を修正して,野良パッケージを作成中.
最近,割と裏でコンパイル流しっぱなし状態.
一旦,gcc-5.4.0 で全ビルドしてみたけど,何となく gcc-6.3.0 をでっち上げて適当にビルドしてみたら思ったよりもエラーも少なく何とかなりそうな雰囲気.
確かに,Debian の様子を見ててもだいぶん落ちつて来てる雰囲気だからね.Debian stretch は gcc 6.x ベースでリリースするって話だし.
ということで,gcc 5.x ベースで作ってみようかと思っていましたが,すでに gcc は開発が 7.x 系列に移行しているし,中途半端な気もしたので gcc 6.x ベースに全ビルドやり直し.
Plamo Linux 7.0 は gcc 5.x ベースで開発が進んでるけど,追い越しちゃったな.
ざっとコンパイルしてみたけどコンパイルが通らない物は gcc 5.x の時とあまり変わらない感じだな.
一旦,自動のビルド環境を作ってしまえばコンパイラだけ入れ替えて作り直すのは楽だね.
でも,まだエラーチェックが目視なんだよね.ビルドスクリプトのエラーコードを見てエラー判定したいんだけど,ビルドスクリプト中で発生する疑似エラーが多すぎてちょっと今は使えないかなぁって感じ.エラーになること分かってるけど,問題ないだろうって判断で,tar コマンドに tar ファイルじゃないもの突っ込んでたりするスクリプトが相当あるんだよね.
少しスクリプト修正すれば良いんだろうけど,追々かな.