自分用のメモ.
たまにやると,mew-w3m.el がないなどの同じところで引っかかるので.昔の blog にもちょっと書いたことあるけど,まとめて書いておいたほうが便利かなと思って.
最初に,w3m, stunnel などを使うので cygwin をインストールしておく.今どきは 64bit バージョンかな.
https://www.cygwin.com/ から setup-x86_64.exe をダウンロード&実行して w3m, stunnel などを選択してインストール.その他のツール類は各自必要なものを.で,Windows の「システムの詳細設定」>「環境変数」から cygwin をインストールしたディレクトリに path を通しておく.
http://cha.la.coocan.jp/doc/NTEmacs.html から emacs-24.5-shared-libgcc-nodebug.zip をダウンロードして適当なところに展開.いろんなバリエーションがあるので適当なものを選びましょう.
次,package を使って w3m 関係の elisp をインストール.Emacs を立ち上げて M-x package-list-package から w3m を探して i で選択して,x でインストール.package で入れられる w3m 中に mew-w3m.el が入ってないので emcas-w3m のソースをとってきてそのなかから ~/.emacs.d/elpa/w3m-xxxx 以下にコピーする必要があります.http://emacs-w3m.namazu.org/index-ja.html から適当なソースを持ってきて展開&コピーしてください.
mew のインストールは windows 用バイナリを http://mew.org/Win32-Release/MEW67W0.ZIP からダウンロード.Windows の「システムの詳細設定」>「環境変数」に emacs_dir という環境変数に Emacs を展開したディレクトリを設定.ダウンロードした MEW67W0.ZIP を適当なところに展開してから,その中に入っている mew.exe を実行.
fiber.exe がないと不便なので meadow のパッケージから Emacs の bin 以下にコピー.外部ブログラムを呼び出すためのプログラムです.fiber.exe ってどこが一次配布元なんだろう?
一応,Emacs 中で path を通しておく.~/.emacs.d/init.el などの中に下記を追加.
(setq exec-path
(append
(list (expand-file-name "c:/xxx/emacs-24.5-shared-libgcc-nodebug/emacs/bin")) exec-path))
あとは mew のための設定を ~/.emacs.d/init.el や ~/.mew.el 中に記載.各自,異なるので詳細は省略します.
こんな感じの手順で動作するようになるとおもいます.はい.