ぼちぼちと Plamo のソース一式を修正して,野良パッケージ (野良ディストリビューション?) を作成.
いつまで続くのか.
いじってる野良パッケージのビルドスクリプトは https://github.com/t-matsuki/Plamo-mysrc,バイナリは https://circle2.org/pub/ にあります.
先日のブログで「ずっと前から KDE が上手く動作しないなぁと思っていたら plugin 周りでエラーになって居るみたい./usr/lib64/plugin にプラグインファイルがあるんだけど./usr/lib64/qt/plugin 以下を探しに行ってる雰囲気.どうしてこうなったんだろう....」って書きましたが,デフォルトだとそういう形でインストールされるみたいですね.
plugin などのインストール場所を変えたい場合には cmake のパラメータで調整する必要がある感じ.
でも,そのデフォルトのままでも環境変数を
export QT_PLUGIN_PATH=/usr/lib64/qt5/plugins:/usr/lib64/plugins
export QML2_IMPORT_PATH=/usr/lib64/qt5/qml:/usr/lib64/qml
な感じで設定すれば普通に KDE が使えました.
けどまぁ,ついでだから KDE も 5.12 が LTS になるのでアップデートしておこうかなと思案中.あと,現状は KDE アプリケーションのビルドにかなり失敗してる状態なんだけど,どこまで調整するかなぁ.
ということなので,現在置いてある最新版の http://circle2.org/pub/Plamo-nora-current/ の状態でも割と安定して使える感じかもな.
追記)
参考までに iso イメージは
- https://circle2.org/pub/isos-current/Plamo-nora-20180221_x86_64_20180221_dvd.iso
- https://circle2.org/pub/isos-current/Plamo-nora-20180222_x86_20180222_dvd.iso
あたりになります.インストール方法などは Plamo Linux と全く同じです.はい.