Qbilinux 日記

Linux に関係することだけではなく,最近は一般的なコンピュータやガジェット関係についても記載してます.

SmartGit の ssh ではまった...

GUI の Git client で何かいいものないかなぁと探していたけど,1か月ほど SmartGit を試してみて悪くない感じだったのでライセンス購入してみました.個人に紐づけされるライセンス形式なので,macOS/Windows/Linux と,どのプラットフォームでも1本ライセンス持っていれば使えるってのも魅力だったし.

フリーライセンスでもよかったんだけど,仕事関係の作業にもちょっと使いたかったので商用ライセンス購入.とりあえず1年ライセンスにして,あとは様子見て延長するか永久ライセンスに変更するか,やっぱりライセンス切るか,フリーライセンスに戻すか考えようかと.

で,SmartGit の ssh ではまったのでメモ代わりに.

最近,ふと気が付くと SmartGit から別のマシンに入っているリモートのリポジトリにアクセスしようとすると,認証エラーになって Permission denied で蹴られるようになりました.何かいろいろと設定変更なり再インストールなりを繰り返しているうちにそうなってたみたい.

どうしてなんだろうと思ったら SmartGit がシステムの ssh を使うようになっていたからみたいね.設定個所は Edit > Preferences から Commands > Authentication > Use system SSH client かな.

ということで,この状態だとシステム側の ssh とリモートリポジトリの設定で設定の整合を合わせておかないとダメみたいな雰囲気.当然なんだけど.

ちょっと面倒だったんので,Commands > Authentication > Use SmartGit as SSH client に設定変更して逃げてしまいました.そうすれば SmartGit 上から初めてリモートにアクセスするときにパスワード等を聞いてくるので,その際に適当に設定すれば普通にアクセスできるようになりました.

まぁ,そういうこともあるってことでメモ代わりに残しておきます.後々はシステム側の ssh できちんと動作するように設定変更したほうがいいんだろうなとは思ってますけど.

最初,何が起こっているのかわからずに,小一時間ほど悩んでしまいましたけど.SmartGit からではなく,コマンドラインから git コマンドを叩いて使っていると普通に使えていたので余計わけわからなかったんですけどね.はい.