Qbilinux 日記

Linux に関係することだけではなく,最近は一般的なコンピュータやガジェット関係についても記載してます.

Plamo Linux のパッケージの野良アップデート

何となく,Plamo Linux のパッケージの野良アップデート作業.

まぁ,一日1〜2時間くらいやってる感じかな.

手元でとりあえず全パッケージのビルドスクリプトを修正.とりあえず,バッチで動作するために,途中で質問待ちとかで止まらないように.

ファイルごとに確認して,若干手修正が必要な物は修正を入れているので,実質まだ確認できた物は半分くらい.

ためしに,00_base, 01_minimum の全パッケージをバッチ処理で一気に build してみたんだけど,以前に比べればパッケージつくるのは簡単になったかな.4時間くらいあれば 00_base, 01_minimum の全ビルドは終わってる雰囲気.

でも,作成途中にエラーが出て,できあがったものが不完全なものになっていないかチェックするのが異様にたいへんだな.こりゃ.

ビルド中のログをファイルに出力させて,エラーになっていないか確認してみたけど,それだけで結構時間かかりそうだね.

root でビルドすると怒られるものもあるみたいだから,さらに微調整が必要そう.最近の coreutils とかは,root 権限で configure を実行するとオプション設定をしてないと問答無用で止まってしまうのね.いつ頃からなのかな?全然,知らなかった.ほかにも同様のものがちらほらあるみたい.

まぁ,ボチボチと気が向いたときに気分転換がてら作業する感じ.

github の方は 06_xfce までは手修正で調整を入れて,02_x11 の途中まではなんとなくパッケージがビルドできる状態のものになっています.07_kde 以降は未修整状態です.

ソースファイルのダウンロード元の url が代わっているものなんかを調べるのも結構手間ですな.ring server から取ってきていたものが軒並ダメになっている雰囲気だし.

あと,git 関係だけど,相変わらず smartgit はダメダメ.gui で確認したいときには gitk 使ってます.普段の作業はコマンドラインからって感じ.