ぼちぼちと Plamo Linux 6.x のソース一式を修正して,qbilinux という linux ディストリビューションを作成.
いつまで続くのか.
いじってる qbilinux のビルドスクリプトは https://github.com/qbilinux/qbilinux,バイナリは https://qbilinux.org/pub/ にあります.
とりあえず,github に installer ってブランチを作って現状のインストーラまわりのビルドスクリプトをアップしました.eudev だとなんか上手く動作しないので,とりあえず udev を使っています.エラーもボロボロと出ますけど,まぁなんとなく新規インストールできる iso を作れるレベルにはなっているかなと.
全体のパッケージ類をビルド & boot/package 以下のパッケージをビルドしてから boot/mkdvdimg.sh を実行すれば iso イメージなりが出来上がるようになっています.が,まだ全てのオプションをデバッグした状態ではないのでかなり不安.また,一部ファイルは Plamo 方面からファイルコピーしている部分もあるので追々修正して自前で用意するようにしないと.
あ,それに関連して Plamo に依存している箇所も徐々に修正中.adduser したときに,こじまさんからメールが届くようになっている機能なども削除.地味に Plamo 依存箇所を削除するのに時間かかってます.pam 周りもいじったので,pam を参照しているツール類は linux_pam パッケージを更新した後に更新しないと実行できない場合がありますね.
あとはちょっと古くなったり,セキュリティフィックスが入ってるアプリなどを少しだけアップデート.kde とか libreoffice まわりもとりあえず最新に追従させました.kde は以前の状態ではアプリの不具合があったので,「手元でパッチ作って修正しないとダメかなぁ」なんて思ってたんだけど,とりあえず最新にしてみたら収まったって状況.:-)
そんな感じで公開しているバイナリ類も気が向いたときに手元の最新に追従させています.
少し前に新規インストールした 32bit 版で get_pkginfo したらアップデートできてる雰囲気なので,オンラインのアップデートも普通に出来る状態になっているかなぁとは思ってます.はい.ちなみに Core2Duo なノートパソコンで 32bit 版を使ってます.
まぁ,簡単ですがそんな感じです.