Qbilinux 日記

Linux に関係することだけではなく,最近は一般的なコンピュータやガジェット関係についても記載してます.

GUI な git client 物色

定期的に行ってる git client 物色.1年くらい前にも同じこと書いてますね.

Linux / Windows / Mac で動作して,使いやすい物って言うと相変わらず選択肢がないなぁ.1年間,SmartGit のライセンス購入して使ってたけど,ライセンスが切れたので再び物色.相変わらず条件に当てはまるのは GitKraken, SmartGit くらいみたいだな.

とりあえず,GitKraken を試してみたけど,相変わらず ssh の取り回しに色々と制限がある雰囲気.私が判ってないだけなのかもしれないけど.

git tree の設定はそのままで,GitKraken で読み込んで push / pull 仕様とすると ssh エラーでつながらない.

SmartGit の方は問題なし.というか,SmartGit の方ではツール内で細かい設定をしてるんだけど,GitKraken の方には設定する場所がない雰囲気なんだよな.仮に設定できるとしても GUI 上じゃなくて何かの設定ファイルを作る感じになるのかな?それもちょっと面倒だな.

https://support.gitkraken.com/getting-started/authentication を見てもなんだか無理そうだし.

ちなみに SourceTree も状況は同じ.GUI 設定だけでは手元の環境では ssh 接続できない.

ってことで,やっぱり SmartGit のライセンスを延長する形に落ち着きそうかなぁ.

SmartGit も決していい出来ではなくて,java ランタイムとの組み合わせとか,その他,いろいろな問題があるんだけど,致命的ってものはないんだよね.

おまけに,ライセンス継続だと費用は半額になるし.

他には emacs で magit とかも有るけど...小規模なリポジトリで magit を使うと割とさくさくと動作するので良さそうなんだけど,Plamo の野良パッケージ用のリポジトリとかだとファイルが多いせいか,なにかコマンドを実行するたびに数秒待つ感じになるんだよね.扱うリポジトリの大きさや環境などで動作時間が大きく変わってくるみたいなのでちょっと使いにくいなって感じるんだよね.

ということで,もう少し GitKraken を試してみて,お試しライセンスが切れた頃に最終判断かな.