Qbilinux 日記

Linux に関係することだけではなく,最近は一般的なコンピュータやガジェット関係についても記載してます.

raytrektab DG-D08IWP ちょっといいかもな

昔,ここにも書きましたが,一時期 EPSON Direct の Endevor TB01S + CLIP STUDIO PAINT って組み合わせでお絵描きしてたことがありました.

画面の狭さとペン先のズレが気になってペンタブ環境に移行したんだけど,やっぱり気軽に描くにはタブレットの方が快適だったなぁと.

ってことで,一部(?)で話題になっている raytrektab DG-D08IWP ってどうなんだろうなぁとふと興味が湧いてきました.もし,良い感じなら TB01S から買い換えても良いかもなって.あ,raytrektab 自体はまだ発売されてなくって,今月末の 4月27日 に発売ね.

ということで,時間的に余裕があった日に秋葉原に行ったついでにドスパラ本店に行って raytrektab DG-D08IWP の展示機をちょこっといじって見ました.まだ展示機はドスパラ本店にしかないみたいです.はい.

いじっていたのは5分くらいだけど,全体的な印象はわりといい感じかも.

ペン先のズレはほとんど気にならないくらい.でも,ちょっと早く線を描くとワンテンポ遅れて着いてくる感じかも.

私自身の使い方だとあんまり筆圧検知は気にしないので,そのあたりはあんまりチェックしてないです.

速度とかスペックも,Endevor TB01S よりは全然良いのでレスポンスも私的には問題ない感じ.TB01S が Atom Z3735F 1.33GHz,メモリ 2GB,eMMC 32GB に比べて,reytrektab が Atom x5-Z8350 1.44GHz,メモリ 4GB,eMMC 64GB ですからね.

手元の TB01S は普通に web 見たりするのに使ってるけど,あんまりスペック的に不満はない感じだしね.ちょっとバッテリーの持ちが悪いけど.

でも,reytrektab,ちょっと値段は高いかもしれないなぁ.同じスペックのタブレットの倍くらいの値段になるのかな?

デジタイザの機能にどれくらいの価値を感じるか次第だなぁ.

発売までに時間があるし,発売されたら近所のドスパラの展示機を再びいじって見て考えるかなぁといったところかな.