先日,リリースされた Android M Developer Preview 2 を手元の Nexus5 にインストールしてみました.
手順としては Nexus5 を PC に接続して,adb devices で接続されていることを確認.その後,adb reboot bootloader でブートして,配布されている ROM パッケージに含まれる flash-all.bat を実行して flash 書き換えでという通常の方法で問題ありませんでした.
インストールしてから少ししか触っていませんが,ちょっとだけ印象を.
Developer Preview 自体,割と安定して動作しる印象でしたが,そのあたりはあんまり変わらない感じです.ただ,Developer Preview で動作しなかったアプリはやっぱり Developer Preview 2 になっても動作しませんでした.アプリの方が何か変更になっている API を使っているのかな?あんまり多くのアプリの動作を確認した訳ではないですが,手元で動作しなかったのは「JR 東日本アプリ」「Robird」とかでしょうか.立ち上げた瞬間にエラーで落ちる感じです.
見ための変更点としては,アプリ一覧が大きく変更されていましたね.Android M Developer Preview になって,索引で分けられる形で表示されるようになっていたのですが,不評だったのか Preview 2 になって,以前の Lollipop と同じ形に戻されたようです.
そんな感じです.