Qbilinux 日記

Linux に関係することだけではなく,最近は一般的なコンピュータやガジェット関係についても記載してます.

デスクトップ mac を macOS High Sierra にアップデート

macOS High Sierra がリリースされましたね.

mac の場合,OS アップデートがセキュリティフィックスを含んでいるので,問題なさそうならできるだけ最新を使った方が良いかなと思っています.今回のリリースノートを見ても,いくつかセキュリティフィックスを含んで居るみたいですね.

ってことで,デスクトップ mac を早速アップデート.ノートの macbook の方はしばらく再起動したくないので,デスクトップの方で様子を見てから再起動しても良いタイミングでアップデートする予定.

まず,high sierra に対応していないアプリで問題ありそうな物をチェック.ホームページ上にまとまった情報がないかなと思って少し探してみたらこんなとこがありました.

最低限,norton security と vmware fusion, microsoft office 2011, adobe cs6 あたりが動作すれば問題なさそうなので,それらが問題なさそうなことを確認してアップデートを実行.App Store のトップに macOS High Sierra のリンクがあるのでそこからイメージをダウンロードすれば,その後,インストーラーが自動的に立ち上がります.アップデートにかかった時間は 40分 くらいかな.

とりあえず終了したので初期設定.

ざっと使ってみた感じは...まぁ,良くも悪くもあまり変わらないですね.

Google Music にログインできないってトラブルがちょっと有りましたけどね.原因は,認証しているマシンが多すぎって.
ホームページからログインしてみたところ,大量に mac のマシンが登録されていました.どうやら OS がアップデートされるたびに新しいマシンとして認識されてどんどん登録されているみたい.古い OS で登録されている同一 mac を一気に削除しようとしたら年間4台しか削除できないってメッセージでダメ.何だかなぁ,この仕様.

とりあえず1台だけは削除できたので何とかなったけど,また OS アップデートとかがあったらもう登録できないのか?こういう変な仕様があって使いにくかったりすると Google Music 使うの辞めようかなぁ...と思ったりも.

まぁ,macOS に話戻して.

ざっと半日くらいしか使ってないし,全部のアプリの動作を詳細まで確認したわけではないけど,とりあえず大きな問題はなさそうな雰囲気.

あ,あと内蔵 SSD のフォーマットは HFS+ から APFS に自動で変わってますね.調べてみたら HFS+ も 20年 くらい使ってたんですね.ふーん.

外付け TunderBolt2 HDD の方は HFS+ のままで,自動でフォーマット変換はされないみたいですね.ディスクユーティリティを使えば APFS に変換出来るみたいなので,そのうちタイミングを見ながら外付け HDD も APFS に変換しようかなと思います.TimeMachine 用の backup ディスクもあるので APFS に変換してしまうと古い OS で読めなくなるのでね.

試しに,小さいディスクを HFS+ から APFS に変換してみたところ,コンテナ上で該当ディスクをマウントしてフォーマット変換する仕様みたいです.フォーマット変換している間は,変換しているディスクは稼働している macOS からは見えるけどアクセスは出来なくなる仕様のようです.なので,フォーマット変換の際には,ある程度,マシンを使わない or 変換するディスクを使わない時間を確保してから実行する必要がありそうですね.

ざっとそんな感じです.

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