Qbilinux 日記

Linux に関係することだけではなく,最近は一般的なコンピュータやガジェット関係についても記載してます.

結局 MacBook Pro 処分,そして Mac mini に戻る...

タイトル通り,今年の正月に入手した MacBook Pro 15inch 2011 Late は結局処分してしまいました.

理由は「アップルの無料修理対象になっていなかった固体だけど,いつ壊れるか不安」という点と,「やっぱりなんとなく調子悪い」という点からです.まぁ,実質使っていたのは 3ヶ月程度でしたが,「不安感」と「なんとなく調子が悪いと感じる」ところ以外は満足でした.処理速度とか,マシンバランスとかは割と良い感じでしたね.あとは,調べてみたらこの MacBook Pro の中古ショップでの買い取り価格が思ったよりも高かったのも手放した理由の一つです.CPU がカスタマイズできるスペック最大のものですし,メモリもスペック上の最大まで増設されていて,HDD は普通の容量ですが,液晶もノングレアの高解像度版なので開発用にほしがる人は多いスペックかなとは思います.私もそれで購入したのですが....

結果,ショップ買い取りに持って行きましたが正月に購入した価格よりも高い値段で買い取ってもらえ,その金額でそのまま新品の Mac mini 2014 (竹) を購入してきました.購入した Mac mini はカスタマイズなしの HDD モデル.ハードディスク 1T,メモリは 8G.メモリ容量がちょっと減ったのが悲しいですが,まぁ 8G でも困ることはないかなと思い,カスタマイズ品は選ばずに店頭モデルを購入しました.

新しく調達した Mac mini ですが,分解すると保証が効かなくなるのでしばらくは購入時のままの状態で使っていました.けど,やっぱり一度 SSD になれた身には HDD のアクセス速度は遅く,ストレスになる.ということで購入後半月くらいで HDD から SSD に交換.使った SSD は,処分した MacBook Pro で使っていた SSD.これでかなり快適になりました.昨年まで使っていた Mac mini 2011 と比べても,Mac mini 2014 は発熱が少ないので動作音はかなり静かです.CPU コア数が 4個から 2個に減ったことも少し気になっていましたが,まぁ私の使い方の範囲内ではあまり変わらない感じです.

過去に,メインマシンとして使おうと思って購入した Mac はすべて新品で購入で,中古品は購入したことはありませんでした.今年の正月,はじめてメインマシンとして中古の MacBook Pro を購入してみましたが,やっぱり Mac のメインマシンは新品に限るかなというのが感想でした.