Qbilinux 日記

Linux に関係することだけではなく,最近は一般的なコンピュータやガジェット関係についても記載してます.

SSD 故障,その後

先日,SSD が故障したと書きましたが,その後を.

toshi-mtk.hatenablog.com

故障した SSD は TSUKUMO で購入した物ですが,店舗の保証期間内だったので,TSUKUMO のサポートに送料発払いで発送しました.TSUKUMO からは受け取ったなどの連絡はしませんとあらかじめ言われていましたが,実際,連絡はありませんでした.
その後,約1ヶ月後に TSUKUMO の方から荷物が送られてきて,修理品が入っていました.正確には新品の同じもの.最初から HDD や SSD は修理するのではなく,新品交換になりますとのことだったので想定内.修理品を送るときに一緒に送った誓約書や購入時の領収書の原本なども交換された新品と一緒に送り返されてきました.

で,早速 MacBook の HDD から SSD への交換作業を.

最初,SSD を外付け USB ケースにいれて,内蔵 HDD からイメージコピーしたあとに,HDD と SSD を交換しようかなと考えました.

そこで,SSD を外付け USB ケースにいれて,MacBook に接続.ディスクユーティリティを立ち上げ,パーティション切ってフォーマットしていたのですが,途中でステータスバーが全然進まなくなりました.念のため1時間ほど放置してみましたが,やっぱり進んでない.USB ケースのアクセスランプはたまにチカチカしている程度なので,これはダメかなと.この状態からディスクユーティリティを終了させようとすると「処理が進行中です.中断するとこのディスクは使用できなくなる可能性がありますが,終了させますか」って聞かれる.え!また修理になる?って思ったのですが,処理が進まないし,どうしようもないので祈りながらディスクユーティリティを強制終了.

USB ケースとの相性が悪いんだなと気づき,SATA 端子に直接つないでデータコピーする方針に変えることにし,MacBook の内蔵 HDD を SSD に初めに交換することにしました.

SSD が壊れていないと良いんだけどなと祈りながら,SSD に載せ替えた MacBook をネットワークリカバリーモードで立ち上げると無事起動.この状態からディスクユーティリティを立ち上げてパーティション切ってフォーマットを行ったところ,無事,正常終了しました.良かった良かった.その後,TimeMachine でバックアップをとっていたディスクから SSD の方にリカバリーを実施.SSD から再起動したところ,無事立ち上がり,作業終了.

うーん,途中,ちょっと冷や汗ものでしたが,とりあえず一安心.後々,一度 SSD の状態をチェックしないといけないなとは思っています.

今回の件で,SSD と USB の外付けケースには相性があるんだなとはじめて認識しました.前回も書きましたが,使っていた SSDCT1024M550SSD1 で,USB ケースは SA25-TR1-U3 です.