またまた,ただの日記....というかメモかな.
ふと,どんなものかなぁと思ったので久しぶりに slackware 14.2/current をインストールしてみました.
最初に 14.2 の 64bit 用 iso を取ってきて mac の VMware fusion にインストール.
ふむふむ.
インストーラ中で,どの daemon を動作するか選択できるのね.ちょっと便利だね.
パーティションに efi 用パーティションがないと,色々説明してくれるか.
boot ローダーに関しても細かく聞いてくるね.
これ,ちょっといいかも.
一応,フルインストールしてみる.
容量的には 8G も有ればフルインストールできるのか.必要容量少ないね.
14.2 ってことでかなり前にリリースされたバージョンだから容量少ないってこともあるのかな?
14.2 は 2016-07-01 リリースかな.
動作も割と軽量だね.
twm でしか試してないけど.:-)
twm で普通に xterm で使ってるだけだとメモリも 100M ちょっとくらいあれば十分なのかな.
日本語表示は普通に出来るみたいだな.
Firefox も日本語表示はオッケー.
日本語入力系はなにも用意されていないのかな?ちょっと不明.
セキュリティアップデートは slackpkg コマンドを使うのかな?
slackware64-curerent ツリーを指定するのかな?それとも 14.2 を指定すれば良いのかな?
よく分からないし,さすがにいろんな物が古いからとりあえず current にしてしまうか.けど,これが間違いのもとでした....
/etc/slackpkg/mirrors を current に指すように適当に編集して slackpkg update.
slackpkg upgrade-all したら結構な数が更新されてる.
かなりアップデートに時間かかるな.
さすがに差分が増えてきたら一旦まとめた形でリリースして欲しいかもな.
自分で slacware64-current の iso を作れって事かな?
slackpkg upgrade-all でいきなり古い kernel も削除されるのか.ちょと驚き.
古い kernel に戻したいときとかはその都度手作業?
一応,upgrade 後に再起動.
upgrade 途中でいろんなコマンドが効かなくなってたので,イヤな予感がしたけどやっぱりライブラリが足りなくていろいろなコマンドがエラーになっちゃうな.
ネットワークもダメになってる.うーむ.
カーネルバージョンも古いままなので elilo 用の vmlinuz が置き換えられていない雰囲気.
upgrade の手順間違えたかな?
upgrade-all の前に install-new しないとダメだったのかな?
詳細は不明.
何も調べずに適当にやっちゃったからなぁ.
アップデート手順はやっぱりきちんとしらべないとな.
復旧作業をするのも面倒っぽいし,14.2 を再インストール.
無事 14.2 の環境に戻りました.
current は追々試してみると言うことで,slackpkg は current ではなく,14.2 を選んで upgrade-all.
をを,14.2 をベースにセキュリティアップデートされたみたい.
再起動したらやっぱり kernel は古いまま.
elilo 用の kernel を手動で差し替えて再起動.
kernel も新しくなりました.ふう.
やっぱりなにかアップデート手順があるのかな?
X 周りの設定変更は xorgsetup コマンドかな.
WM の設定変更は xwmconfig か.
デスクトップ環境を KDE にしたらやっぱりそれなりにメモリは必要みたい.800M くらいかな?
あれ?scim などが入ってる雰囲気.設定すれば日本語入力も大丈夫なのかな.あとで試してみるか.
installpkg コマンドの中を見てみたら 14.2 と current でえらく差分があるみたいだな.
current にアップデート中にちらっと見たときには multi thread 対応していたんだけど,14.2 の方は対応してないんだね.
やっぱり current の方を見た方が良さそうだな.
次,current をインストール.
ちらっとドキュメントみたらやっぱり基本は自分で iso を作る形みたい.
けど,slackware.uk に current の iso が転がっていたので,これを使わせてもらうか.
ってことで同じく 64bit 版を VMware Fusion 上にクリーンインストール.
完了.
一応,slackpkg コマンドを使って current ベースで最新までアップデート.
無事,アップデートできたみたい.やっぱりバージョンをまたぐといろいろあるけど,同一バージョンだと大丈夫みたいだね.
ふむふむ.いろいろと管理スクリプト回りには修正が入ってるみたいだな.細かいオプションがいろいろと追加されてる雰囲気.
詳細は追々みていくか.
...とりあえずそんな感じ.
上記はあんまり調べずに適当に書いてるので間違えていたらすみません.> slackware 関係者のみなさん
時間のあるときに rc スクリプトや,インストーラー周りなどざっと見てみようかなと思っています.
自分でこねくりまわしてる qbilinux は各種スクリプトが plamo 6.x 由来で,plamo って相当古い slackware ベース + plamo で修正した物になってるけど,適当に最新 slackware から持ってくることも考えようかなと思っていたり.rc スクリプトも一時期は lfs から持ってこようかなと思ってたけど,slackware を参考に修正した方が良さそうな気もしてきたな.
ちなみに plamo 7.x は rc スクリプト回りは lfs から持ってきてるらしい.plamo 7.x はインストールしてないので,よく知らないんだけどね.
けど,スクリプト置き換えも手間がかかるから,優先度次第かなぁ.
とりあえず,qbilinux の方は一旦ちゃんとした形にまとめないと.
現在は Plamo nora って名前で作っていたものが最新版になってるからなぁ.
いろんな話はそれからかな.じゃないと中途半端になりそうだし.