最近,ぼちぼちと vagrant いじってました.
試しに lamp 環境を整えてみようかなと思って,自分でゼロから debian ベースで box 作ってって始めてみたけど,作ってる最中で別の人が作ったものがあるはずだと思って検索.https://github.com/mattandersen/vagrant-lamp って発見.
とりあえず,ubuntu ベースだけど,これをベースにしてみようかと乗り換え.
そのまま git clone して vagrant up で問題なく動作することを最初に確認.
その後,自分なりに変更しようと Vagrantfile や provision.sh 中をごちゃごちゃと編集.ポートの変更とか,各種設定の変更とか,パッケージの追加とか.うーん,楽チン.
無事,好みのものが出来上がりました.
まぁ,最初にやってたゼロから手作業で作るってのも,box の作り方を知る上でお勉強になったので無駄ではなかったけどね.box 作成の決まりごとは検索するといろいろと出てきますけど,一部,古かったり間違っているところもあるので最初にオリジナルを見たほうがよいかと思います.オリジナルは docs.vagrantup.com にあります.USB や AUDIO,メモリ,ハードディスクに関するハード的な設定と.ユーザ名やパスワード,ssh の key,sudo などに関する OS 側の設定に色々と決まりがあります.OS 側の決まり事項は,主に自動でログインできるようにするための設定ですね.
けど,自分で作成した box に乗せ変えてって作業はそのうちにやろうかと思っています.今回のものは official な box ベースで作り変えるものなので大丈夫なんだろうけど,誰が作ったかわからない box を使うのは,ちょっとセキュリティ的にどうなのかなと思うところもあるので.やっぱり自分で作ったものを使うのが一番安全だしね.