Plamo Linux での X 環境の設定は xfplamoconfig コマンドで行います.このコマンドを実行し,画面上で各種設定を行うと設定が行われた /etc/X11/xorg.conf が出力されます.xorg.conf がなくても,ある程度自動で X の設定は行われますが,細かい設定を行うためには xorg.cong を作った方が良いでしょう.私は NVidia のグラフィックカードを使っていますが,Plamo Linux で xorg.conf のない環境だと画面が真っ暗になって,どうしようもなくなってしまいます.
でもしかーし,現在の xfplamoconfig で設定を行うと GUI からマウスドライバーとして synaptics を選択する方法がありません.
手元のノートパソコンとかだとかなーり不便なので,xfplamoconfig で xorg.conf を作成した後は,毎回手作業で xorg.conf を修正して synaptics を使うように変更しています.
本当は xfplamoconfig の方を修正して synaptics を選べるようにするのが本当なんだろうなとは思いつつ,後回しにしている作業の一つです.
ちなみに synaptics 用に手作業で修正している xorg.conf 中の Mouse セクションはこんな感じ.
Section "InputDevice"
Identifier "Mouse0"
Driver "synaptics"
EndSection
あんまり大したことは書いてませんね.