Mac mini で使っている OS はいまだに Mojave (10.14).32bit アプリが使えないと困るのでアップデートせずに Mojave を使い続けていました.
けど,さすがにサポート終了になったみたいなので,OS アップデートを検討中.
32bit アプリを使うのをやめるのが一番簡単だけど,費用もけっこうかかるのでちょっとこの選択肢は避けたい.
ということで VMware Fusion に macOS Mojave を入れてスタンドアローンで使う形で延命できないかなと思って評価中.
Mac mini の Majave の環境にライセンスを所有している Fusion 8.5 をインストール.
で,その Fusion 上に Mojave を新規インストール.インストール途中でインストール OS を聞かれるんだけど,その選択肢に Mojave がなかったので,とりあえず 10.2 を選択.デフォルト 40GB の HDD 容量になっていたけど,とりあえずそのまま OS インストール.
何事もなく OS インストール終了.
普通に macOS 起動できました.とりあえず安心.
VMware tool をこの macOS に入れようとしたらなんかワーニング.この OS に該当するツールではありませんと.まぁ,インストール OS に Mojave の選択肢がなかったので仕方ないかなととりあえず無視.
で,Fusion 上の Mojave 環境に色々と 32bit なアプリをインストールしてとりあえず試し中.
今の所は大きな問題はなさそうかな.
ということで,もうしばらく評価してみて問題なさそうなら Mojave をとりあえず最新までアップデートしようかなと思っています.
ただ,手持ちの VMware だとバージョンが古すぎるので,新しくライセンスの購入が必要になります.8.5 だと古すぎて最新版へのアップデート対象からも外れてるので.
新しく VMware のライセンス購入が必要なので,どうせなら Parallels も試した方が良いかなとは思っていますが,手間を考えるとちょっと躊躇しています.けど,Parallels なら最新バージョンの Parallels 17 が Mojave でも動作するので,直接最新版で評価できるので色々とリスクは避けられるかなぁとも思ったり.
ちなみに,VMware Fusion の最新バージョン 12 はホスト OS が Catalina (10.15) 以降じゃないとサポートしていないので,Mojave 環境じゃ評価に使えないです.なので,手持ちの Fusion 8.5 を使っているんだけど,これで評価してもリスクはあるんだよな.
けど,過去に Parallels と VMware を比べて,安定性をとって VMware を選んだ経緯もあるんで,ちょっと悩み中ってところ.
とりあえず現状はそんな感じ.