Plamo Linux 6.x のソース一式からブランチして,qbilinux という linux ディストリビューションをぼちぼちと作成.
いつまで続くのか.
情報などを記載したホームページは https://qbilinux.org/ に,ビルドスクリプトは https://github.com/qbilinux/qbilinux,バイナリは https://qbilinux.org/pub/ 以下にあります.
ざっとインストールして,X が立ち上がるところくらいまで確認したので,0.4.0b1 の aarch64 イメージを web サイトの方に置きました.
- https://qbilinux.org/pub/isos-current/qbilinux-0.4.0b1_aarch64_20210509_sd.img
- https://qbilinux.org/pub/isos-current/qbilinux-0.4.0b1_aarch64_20210509_sd.img.sha256
ラズパイ4で動作確認しています.デスクトップ環境のチェックをしてみたところ,kde はクラッシュしてしまったけど mate は立ち上がるみたい.
インストールマニュアルなどは 0.3 のものを参照してください.基本的に変わっていません.
前回,x86_64 上で arm のクロスコンパイラ使って arm 用の kernel ビルドを行っていますと書きましたがいろいろとトラブル中.gcc のバージョンとかが古いからかなぁと思って,クロスコンパイル環境自体を作り直していたりします.という状況なので armv7 版などの準備とかはもう少し時間がかかりそうです.はい.
取り急ぎそんな感じです.