Qbilinux 日記

Linux に関係することだけではなく,最近は一般的なコンピュータやガジェット関係についても記載してます.

Qbilinux 開発について(その48): aarch64 用バイナリ作成して X 動作する程度まで環境復旧

ぼちぼちと Plamo Linux 6.x のソース一式からブランチして,Qbilinux という linux ディストリビューションを作成.

いつまで続くのか.

いじってる Qbilinux のホームページは https://qbilinux.org/ に,ビルドスクリプトは https://github.com/qbilinux/qbilinux,バイナリは https://qbilinux.org/pub/ 以下にあります.

ひきつづき,ラズパイ4 上で arm 64bit 用バイナリを更新しています.

古い config スクリプトを使っているものが aarch64 を認識しなかったりでちょっと手間取り中.

ではありますが,とりあえず X が動作する程度まで復旧.これで,ラズパイ4のコンソールで X を立ち上げて作業もできるなと.

継続して細かい調整をしながらパッケージビルドしています.

この状態のパッケージを https://qbilinux.org/pub/qbilinux-current/aarch64/ 以下に置いておきましたので興味のある方はどうぞ.

twm では問題なく動作している感じだけど,Mate とかはまだまだ動作が怪しいレベルです.

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引き続き作業します.はい.

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最近,この手の話題ばかりですみません.

ガジェット系のレビューも書こうとは思っていますが,書いている途中で放置しているものがたくさんあるけどアップできるほどまとまったものがないので先送りになっているんですよね.写真撮らないと...って思ったまま放置したままのものも多いんです.時間を見つけてできるだけ書くようにしたいと思っています.