Plamo Linux 日記

Plamo Linux に関係することだけではなく,最近は一般的なコンピュータやガジェット関係についても記載してます.

Qbilinux 開発について(その33): current 用 kernel 5.1 用 utf8 漢字コンソール対応パッチ

ぼちぼちと Plamo Linux 6.x のソース一式からブランチして,qbilinux という linux ディストリビューションを作成.

いつまで続くのか.

いじってる qbilinux のホームページは https://qbilinux.org/ に,ビルドスクリプトhttps://github.com/qbilinux/qbilinux,バイナリは https://qbilinux.org/pub/ 以下にあります.

qbilinux current のカーネルを更新.

当初の予定通り,5.1.x 系の cjktty パッチを作成.

何度も繰り返しになりますが,cjktty とは linux のコンソールで utf8 な日本語を表示するための仕組みです.cjktty 自体の開発は gentoo 方面でおこなわれていて,githubhttps://github.com/Gentoo-zh/linux-cjktty にあります.

ということで,上記のオリジナルを手元の 5.1.5 カーネルで使えるように多少修正.

パッチは https://github.com/qbilinux/qbilinux/tree/master/qbilinux/00_base/kernel に転がしてあります.

  • cjktty-kernel-5.1.patch : パッチ本体
  • cjktty-kernel-font-JP.patch : unicon から取り出した日本語フォント用のパッチ

ついでに tuxonice を復活させようかなと 5.0 系のパッチも追加.私自身は tuxonice は使ってないんだけど Plamo オリジナルでは使ってるみたいなので一応更新.現在はまだ動作未チェック.

さらについでに vd_unicon 関係のパッチは削除.さすがに utf8 以外の漢字コードでコンソールを使うことは今後はもうないだろうなと.

ということで kernel 5.1.5 環境でざっと動作確認.

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問題なさそうだね.

公開バイナリはそのうち更新します.

簡単ですけど,とりあえずそんな感じで.