ぼちぼちと Plamo のソース一式を修正して,野良パッケージ (野良ディストリビューション?) を作成.
いつまで続くのか.
いじってる野良パッケージのビルドスクリプトは https://github.com/t-matsuki/Plamo-mysrc,バイナリは https://circle2.org/pub/ にあります.
で,インストーラについて
前回書いたように適当にでっち上げようとしていたんだけど,先日アップしておいた iso を使って手元の 32bit なマシンにインストールしてみようとしたらブートすら出来ない.メモリーが 384MB しかないマシンなんだけど,メモリが足りないみたい.途中で無反応になってしまう.
VMware を使っていろいろと調べてみたら 384MB だとカーネルにすらたどり着けない.512MB 割り当ててみてもカーネル実行途中でメモリ不足で落ちちゃう.いろいろスペックをいじってみたけど,最低 1G くらいのメモリがないとダメな状態になってしまったらしい.
あらら.まったく気にしてなかったなぁ.
これだと 32bit をサポートしてる意味がないのでちょっと考えないとダメだなぁ.手元の 32bit なマシンで使いたいから 32bit バージョンもメンテしてるのに....
うーむ,気になるところはあるけど,修正するのは時間かかりそうなのでインストーラー回りを大きく変更するのは今後の課題にして,とりあえず見送るかなぁと思ったり.
という感じで,だんだん後ろ向きになっていく....
はなしは変わりますが,Plamo Linux 本家では 7.0 のベータ1が公開になっています.今回から 64bit 版だけ (x86_64) で,かつ,DVD 2枚 になっています.まだまだ不具合はあるみたいですが,興味のある方は試してみてはいかがでしょうか?
http://repository.plamolinux.org/isos/plamo-7.0b1_x86_64_01.iso
http://repository.plamolinux.org/isos/plamo-7.0b1_x86_64_02.iso
そんなところです.