ぼちぼちと Plamo のソース一式を修正して,野良パッケージ (野良ディストリビューション?) を作成.
いつまで続くのか.
いじってる野良パッケージのビルドスクリプトは https://github.com/t-matsuki/Plamo-mysrc,バイナリは http://circle2.org/pub/ にあります.
最近の作業的には...
arm と intel 系のビルドスクリプトをマージしたのは良いんだけど,コンパイル出来ない物を調整中.いくつか致命的じゃないけどコンパイル通すのが面倒そうな物があるので,パッケージ自体削除するか,徐々に調整する感じで.
けど,スクリプトをマージしたら firefox のコンパイル通らなくなったのがちょっと辛い.マージ作業で通らなくなったと言うより,いろんな物をアップデートしたために通らなくなった感じ.エラーメッセージで検索してみても,同様のエラーでコンパイルできない人は居るみたいだけど解決していないみたい.少し追っかけてみたものの詳細不明....仕方ないから official のバイナリを使うようにするようにしてみました.コンパイルエラーの解決方法がわかってないので,エラーメッセージは具体的には書きません.ゴメンなさい.
ついでに TeX のバージョンアップとか KDE のビルドも.
KDE 周りは作って見たはいいけど,なんかエラーが出ていてまーったく動作しないので,調整が必要.:-)
KDE の prerfix は /usr に変更しました./opt/kde にすると pkg-config とか library path の設定が面倒なのでね.TeX は依存関係があんまりないのでこれまで通り prefix は /opt/texlive のまま.
あとは contrib 以下の Kodi のディレクトリ名を Multimedia に変更して DLNA サーバー (minidlna) も同梱したり.
また,現在,libreoffice は official が配布している rpm を txz に変更する形でパッケージングしてたんだけど,自前でビルドするように調整.official のバイナリを使うと libreoffice 自体の動作には不具合はなさそうなんだけど,このバイナリパッケージに含まれる library などを見に行って誤動作するソフトがあるのでね.最初は ld.conf 辺りを調整して何とかならないかなと思って少しいじってたんだけど,本末転倒な感じなので辞めました.Plamo Linux もバイナリを再パッケージングしてる方法をとってる雰囲気なんだけど,誤動作するバイナリってないのかな?と少し思ったり.
そんなかんじで,libreoffice のバイナリは自前で作るようにしたけど,firefox の official バイナリを入れたら,今度は firefox のバイナリに同梱されているライブラリを見に行ってしまって誤動作する物がチラホラ.
うーむ,firefox もやっぱり自前で作るようにしないとダメそうかも....でも,エラー原因がよく分からないんだよな....
とまぁ,そんな感じです.
近々,公開しているバイナリーツリーを上記を反映したものに差し替えますね.現在置いてある物より若干不安定になるかと思いますが,まぁ,私以外に使ってる人は居ないと思うので特に問題ないかなと.:-)