Qbilinux 日記

Linux に関係することだけではなく,最近は一般的なコンピュータやガジェット関係についても記載してます.

Plamo Linux の野良パッケージ作成(その28)

ぼちぼちと Plamo のソース一式を修正して,野良パッケージ (野良ディストリビューション?) を作成

いつまで続くのか.

いじってる野良パッケージのビルドスクリプトhttps://github.com/t-matsuki/Plamo-mysrc,バイナリは http://circle2.org/pub/ にあります.

引き続きラズパイ用をごにょごにょ.

けど,若干モチベーション下がり気味.大物が残ってるけど,ビルドに結構手間取ってる.

コンパイルに数日かかる上にエラーで止まることもしばしば.うーむ.

webkitgtik とかコンパイルに3日くらいかかった結果,エラーでダメ.修正して再び流し直し...を繰り返してるとちょっと辛い物がありますね.

やっぱり仮想環境を作って PC 上で作業した方が効率的かもな.

って感じで若干放置気味.

で,x86_64 の方.

readline6 を削除すべく,依存しているものを修正&再ビルド.

berkeley db も 4.x から 6.x にアップデートしたいなと思ったけど,ライセンス形式が変わったので openldap とかはライセンス形式の共存が出来ないって理由で berkeley db 6.x 系ののサポートはしてないのね.

うーむ.

やっぱり oracle は...以下自粛.

その他,python2 も消したいなとちょっといじってたら自滅.

ビルド用に適当に作ってた手元のスクリプトが軒並み python2 形式になってて pyhton3 では動作しない状態.手元の参考にしてた python 用書籍が全部 python2 用だったのね.

なかなか色々ありますね.python2 の削除はやっぱり厳しいかなぁ.

ということで,python2 の作業の方は途中だけど,readline と berkeley db の方は全部修正したつもりで新しい iso を作って別マシンにインストールしてみたらいろんなコマンドがリンクしている library が not found で動かない....

インストール自体は普通に出来たんだけどなぁ.

長い間,いろんな物を入れ換えつつ使い続けている環境だと全部チェックして問題なかっても,色々とゴミがたまってしまっててよく分からなくなくなってるんだろうな.定期的に新規インストールをして入れ換えていかないとダメかもな.

X 関係も普段使っていたモジュールだけしか再ビルドしてなかったので,別環境に持って行くといろんな物が「古くてダメ.実行できないよ」って怒られる.

ということで,もう少しだけ体裁整えたところで久しぶりに tag を打っておこうかなと思っています.一応,今月末くらいを目標に....

けど,x86 と arm は x86_64 に全然追いついてない状態になるかと思います.

x86 と arm は普段使ってないし,まぁ,趣味的に片手間にやってるって事でご了承願いたいなと.:-)

組み合わせ的には今のところ glibc 2.25, kernel 4.12.2, gcc 7.2, llvm 4.0.1, MATE 1.18 な感じですけど,もう少し新しくするかもしれないです.はい.