色々と思うところあって,少しだけ AMD Ryzen の linux 対応などをしらべてみてました.いや,手元の i7 を処分して Ryzen 5 あたりにするのも良いかもとちょっと思ったりしたもので.
https://git.kernel.org/pub/scm/linux/kernel/git/torvalds/linux.git/log/arch/x86/kernel/cpu/amd.c
を見てみると 2/5 に ZEN SMT 用のパッチが適用されてるんですね.
あとは
http://satoru-takeuchi.hatenablog.com/entry/2017/04/24/135914
をみると,ブートできなかったり,ビルドできなかったりする問題もあるみたいですね.
まぁ,新しい CPU だと仕方ないですかね.
LLVM は 5.0 で手が入るのかな?
http://lists.llvm.org/pipermail/llvm-dev/2017-March/111063.html
現状での gcc と LLVM の比較はこんな感じなのか.
http://www.phoronix.com/scan.php?page=article&item=gcc-clang-ryzen
でも,個人的には思ってたほどはトラブルは出てないかなって印象かな.
とりあえず,Ryzen を使うのであればしばらく kernel とかコンパイラーは最新を追っかける方が無難かもしれないな.
手元の Plamo の野良ビルドも longterm ってことで kernel は 4.9 を使ってたけど,とりあえず 4.11 あたりに更新しておくかな.手元のマシンをRyzen に置き換えるかどうかはわからないけど.
AMD CPU Ryzen5 1600 with Wraith Spire 65W cooler AM4 YD1600BBAEBOX | |
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