Qbilinux 日記

Linux に関係することだけではなく,最近は一般的なコンピュータやガジェット関係についても記載してます.

Mac Pro 2013 の Boot Camp に Windows10 を入れて FF ベンチを動かしてみた (追記)

Mac Pro 2013 の Boot Camp に Windows10 を入れて FF ベンチを動かしてみた話の続きというか,補足的な話.

toshi-mtk.hatenablog.com

先日書いた Mac Pro 2013 での FF ベンチの数値があまりに低すぎるので,ちょっと詳細確認.

CrossFireX 関連のオプションをいじったところ,大幅改善されました.CrossFireX 自体は Enable になっていましたが,その下の「Enable AMD CrossFireX for applications that have no associated application profile」ですね.

これを ON にして FF ベンチを取り直したところ,

ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマーク
SCORE:6162
平均フレームレート:41.992
評価:とても快適
 -とても快適な動作が見込めます。グラフィック設定をより高品質に設定しても、とても快適に動作すると思われます。
ローディングタイム:
  シーン#1      4.311sec
  シーン#2      5.202sec
  シーン#3      4.727sec
  シーン#4      5.263sec
  シーン#5      8.467sec
  シーン#6      2.752sec
 合  計       30.723sec

DAT:s20170519133032.dat

画面サイズ: 1920x1200
スクリーンモード設定: フルスクリーンモード
DirectX バージョン: 11
グラフィック設定のプリセット: 最高品質

まで改善されました.前回の2倍近い値ですね.まさに CrossFireX で倍近くになったと言うことでしょうかね.一方,Fire strike の方は数値はあまり変わりませんでした.

ということで,Fire strike に比べて FF ベンチの数値があまりに悪かったのはこういう理由でした.はい.