ぼちぼちと Plamo のソース一式を修正して,野良パッケージ (野良ディストリビューション?) を作成中.
いつまで続くのか.
32bit 版を少しいじっていたけどあんまりモチベーション湧かなくなったので,64bit 版のパッケージをガシガシと更新中.
これまでは Plamo Linux 6.1 ベースでコンパイルの通らないものだけアップデートした形になっていたけど,できるだけ各パッケージを最新版に持って行こうかなと.色々と気になるところもあるので,その辺も調整が必要かな.あとは自分で使っていないパッケージを消すなり contrib に移動させるなり.
とりあえず,なぜか古いバージョンに固定されている MATE をアップデート.
libreoffice もセキュリティアップデート出ていたのでアップデート.
他にもセキュリティアップデート出てるけど放置してるパッケージがポツポツあるから修正しておかないと.
readline をいじろうとしたら...依存関係が多くてちょっと萎えてる.
あとは python 周りを整理しようといじくってたら,module 周りで割とはまりまくり.単純にバージョンアップしようかなとビルドスクリプトのバージョン番号だけを書き換えてビルドをやり直すと python3 用だったものが python2 用になってしまったりとか.バージョンが上がって,pyhton のバージョン指定方法が変わっていたりとか,ビルド方法が若干変わっていたり,ポツポツと変更点があるモジュールが結構あるのね.:-(
いまはデフォルトが python2 になってるけど,そろそろ python3 に変更したいかなとも.
他に Qt まわりも少し整理したいかなと.いまは Qt4 用と Qt5 用のモジュールが混在してる状態になってる.できれば Qt4 は削除したいんだけど Qt4 にしか対応してない依存パッケージがあったりするので,Qt5 用にパッチ作ったりする必要もあるから手間を考えるとちょっと無理かもまぁ.
ちょっと http://circle2.org/pub/ に公開しているバイナリの方は古い物になっていることがありますが,https://github.com/t-matsuki/Plamo-mysrc にあるビルドスクリプトの方はできるだけ手元と同期させるように努力しています....はい....
まぁ,現状が興味ある人はたまにのぞいてみてください.
パッケージ作って手元の環境に入れてって作業は簡単なんだけど,公開用のバイナリツリーを作るのはいろんなスクリプト走らせたり,ChangeLog 書いたりって作業が必要になるので更新は後手に回ってしまうんですよね.ビルドスクリプト全体を github で管理してるから ChangeLog は必要ないかなと思っていたり.なので,書き始めてはみたものの,やっぱりそのうち書くのは止めてしまうかもしれないな.ChangeLog を書かずに更新するだけならほぼスクリプト走らせるだけの全自動になっているので割と簡単なんで.
最初は使うために更新していたのが,最近は更新するために使うって感じになってきてて,目的と手段が若干逆転しているのが気になってるかも....