先日,うちで使っていた Xbox 360 が壊れたのでマイクロソフトに修理に出したという話を書きましたが,その続き.
現在も壊れた本体は修理に出ている状態ですが,店頭で Xbox 360 の中古を物色.6,000円 程度で売っているのを見つけたので購入してきました.購入したのは Xbox 360S の 4GB モデル.ハードディスクはついていなくて,かわりに保存データ用に 4GB のフラッシュメモリを積んでいるモデルですね.ハードディスクが載っていない分,こちらの方が安いです.購入した物は,外装は結構傷がついていますが,コントローラはほとんど使用感はない感じで,付属品も全部ついていた状態だったので,まぁ安い方かなと思って購入.店舗の保証も3ヶ月くらい付くしね.しらべたら amazon で販売している中古も同じくらいの値段ですね.まぁ,amazon よりは店頭の方が信頼できるから良しとするか.
設置時に,元々使っていた Xbox に付いていたけど交換に出すときに外したハードディスクを取り付け.4GB モデルでもハードディスクをつけることが出来ます.はい.ハードディスクの取り付け方法自体は PS3 と違ってドライバーも何もいらなくて,爪がついてる蓋を開けてハードディスクをパチンとはめ込むだけなので簡単.
起動したところ,無事,ハードディスクは認識されました.アカウントとか保存データも問題なく読み込みオッケー.ということで,やりかけで放置していたゲームのセーブデータとかが駄目になっちゃうんじゃないかなぁと少し気になっていたんですが,問題なく続きから出来ると言うことでほっとしました.ただし,ハードディスクに取り込んだゲームは取り込んだ本体からしか実行できないみたいで,本体が違うので取り込み直してくださいというメッセージが表示されました.ということで,取り込み直し.まぁ,10分くらいで取り込めるので全然問題なし.
あ,一応説明しておくと,Xbox はディスクのゲームをハードディスクに取り込むことが出来ます.で,その取り込んだゲームをハードディスクから実行できます.ディスクアクセスがなくなるのでロード時間が短くなって快適になりますね.一応,取り込んだゲームを実行する時には,実行しようとするものと同じゲームのディスクを入れておく必要はありますけどね.
PS3 も一部のゲームはそうなっていますけど,Xbox の方はどのゲームでもそういうことが出来るようになっています.その辺りは Xbox の方が使い勝手が良いですね.ただし,ハードディスク自体の仕様は PS3 はバルクハードディスクを買ってくればつけられますが,Xbox 360 の方は専用ハードディスクです.ただし,ごにょごにょすればバルクもつけられるみたいですが,私は 250GB で間に合っているのでやったことはありません.興味のある人は検索すれば情報は出てくると思います.
ということで,4GB モデルに 250GB ハードディスクモデルのハードディスクを取り付けた話でした.
そのうち修理に出した Xbox 360 も戻ってくると思いますが,まぁ,そっちは動作確認だけして保存用で置いておくことにしようかと思っています.
Xbox 360 S ハードディスク 250GB | |
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Xbox 360 4GB【メーカー生産終了】 | |
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