Qbilinux 日記

Linux に関係することだけではなく,最近は一般的なコンピュータやガジェット関係についても記載してます.

Windows 上で vagrant, VirtualBox と Vistal Studio の UWP 開発環境はデフォルトでは両立できないのね...

これまで vagrantVirtualBox を入れて開発に使っていた Windows PC に Vistal Studio の UWP 開発環境を入れてみたのですが,やはり恐れていたことが起こってしまいました.

VitrualBox で 64bit OS の動作ができなくなってしまいました....

vagrant up しても途中でタイムアウトで止まってしまう状態.どうしてなんだろうと,VirtualBox の状態を見ると仮想マシンの実行ができない状態みたい.

新規でマシンを作ろうとしても 64bit マシンが選択できない.

最初何が起こったんだろうと,BIOS の VT-d の設定とか何度も確認してしまいました.

そこで検索してみると,「Windows 10 で Hyper-V と Oracle VirtualBox v5.0.0 は両立できない !?」って記事がひっかかりました.

...そういうことか...困った.基本的にはマシンを分けないといけないのかね?

なかなか最悪ですね....

こういうこともあるかなと思って,最初は VMware 上に Vistal Studio を入れて UWP 開発環境を構築してみたんだけど,VMware 上だと Windows Mobileエミュレータなどがうまく動作しなかったんだよね.どうしてだろうと思っていたらこういうことなのね.

さてどうするか....

とりあえずは,Visual Studio よりも VirtualBox の動作の方を優先したかったので,「VirtualBox エラー (VT-X/AMD-V)」のページに記載されているようにコントロールパネルを立ち上げて「プログラム」>「プログラムと機能」>「Windows の機能の有効化または無効化」から Hyper-V を無効化してみたところ,無事,VirtualBox は立ち上がるようになりました.Virtual Studio の方の影響は未チェックだけど.

とりあえず,この状態でしばらく過ごしてみることにします.

なかな難しい....