Qbilinux 日記

Linux に関係することだけではなく,最近は一般的なコンピュータやガジェット関係についても記載してます.

Windows7 のライセンスコードを使って Windows10 を Mac の VMware Fusion に入れてみた

これまで手元の MacVMware Fusion にインストールして使っていた WindowsVista でした.まだサポート期間中だし,手元で使っていないライセンスはこれしかなかったので.

けど,先日,サーバーに使っていた OS を Windows から Debian に変更したので,一本,浮いているライセンスができました.

この浮いたライセンスって,元々,Windows 7 Pro のライセンスを単体で購入したもので,無料アップグレード期間中にアップグレードして Windows 10 Pro にしたものでした.

これを MacVMware Fusion に入れて,Windows Vista は引退させようかなぁと.

ということで,まず,Microsoft のサイトから Windows 10 の iso ファイルをダウンロード.

で,Mac 上で VMware Fusion を立ち上げて,iso ファイルから新規に OS のインストールを行いました.特に Vista をアップデートする必要性はなかったし,変にアップデートしてゴミが残るのも嫌だったので新規インストールを選択しました.

当然,インストール途中で入力するライセンスコードは Windows 7 Pro のもの.

ちょっとドキドキしながら作業しましたが,普通に Windows 7 Pro のライセンス認証が通って,Windows 10 Pro としてインストールされました.ほっ.

プリインストールマシンの WindowsWindows 10 にアップグレードした場合,マシンにひもづけられているので,HDD の交換などのマシン構成を変更していたら再インストール時にインストールできなくなったとかって噂も聞いていたのでちょっとドキドキしてたんですよね.

けど,単体購入したライセンスはそういうこともなく,全然違うマシン構成でも普通にライセンス認証されてインストールできました.まぁ,当然って言えば当然なんだけどね.

実機の Windows マシンがあるので,これまではあんまりヘビーに VMware 上の Windows って使っていなかったんだけど,Windows 10 になったことだし,少し使ってみようかなと思っています.少し使った感じも Windows Vista より Windows 10 の方が全然快適に使えそうな雰囲気だったしね.