Windows 上で Android Studio の上からではなく，久しぶりにコマンドラインから Android sdk 関連のコマンドを実行しようとすると，毎回コマンドの場所が分からずに探すのに苦労するので自分用の備忘録に書いておきます．
一旦，場所がわかって Windows の PATH 設定をすれば気にしなくてもよくなるんだけど，マシンが変わったり，環境を再セットアップすることもよくあるので...．
あ，設定変更を行っていない，標準状態でのメモです．念のため．
sdk の場所はデフォルトで c:/Users/xxxx/AppData/Local/Android/sdk/．adb はそこの platform-tools の下．
Android Studio の File->Setting->Appearance & Behavior->System Setting->Android SDK の 「Android SDK Location」 に PATH が記述されているので，ここを変更すれば場所が変えられるみたい．試してないけど．
apk のビルド時の出力先は project root 以下の app/build/outputs/apk に．
Android 端末を PC/Mac に接続して，apk をインストールするときには adb install -r xxx.apk を実行．-r は置き換えオプションですね．デバッグ用に何度も繰り返しインストールするときに指定しておかないとエラーになります．
sdk はもっとわかりやすい場所においてくれるといいんだけどって思うんだけど，最近の Windows だと AppData 以下に突っ込むのが標準なのかな？
Windows の User ディレクトリ以下の AppData とその下にある Local, LocalLow, Roaming と Application Data, Local Settings などの違いがあんまり(全く?)分かってないので，ファイルを探そうとするとそれらのディレクトリの下をうろうろと毎回探す羽目になるんだよね．@IT の記事とかに説明があったけど，Local と LocalLow はプロセスの信頼性の違いで分けられていますって言われてもそれでもいまいちよく分からないんだよね．
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