さくらインターネットのクラウドをいじっていたけど,今度は vps を.
当面の使い方ではクラウドはオーバースペックな感じなので vps で良いかなと思ってね.値段も同じスペックだと vps の方が安価だし.
以前,さくらインターネットの方に聞いた話だと,vps からクラウドにはイメージコピーでマシンの移動ができるって話だったし.
クラウドの2万円のお試し利用は全然残っているので,クラウドの方はしばらくいろいろと遊ぶ用として vps の方できちんといじってみようかと.
vps のデフォルトは CentOS6 か.
あんまり深く考えずに,まぁ,とくにこだわりはないし,入れ直すのは面倒なのでこれでも良いかと思って少し環境設定.
初回のブート時に rpm のアップデートがかかるのか.うーん,好きなタイミングで手作業でやるのでさっさと立ち上がってほしいかも.
いろいろと設定変更してみたら,すっかり CentOS/RHEL の流儀を忘れてるなぁ.しばらく RHEL 系は触ってなかったのでちょっと戸惑い気味.CentOS7/RHEL7 になるとさらに変わってるみたいだし.
で,少しいじってみたらアプリ類がちょっと古すぎ.さすがに 2011 年リリースの OS だとちょっと厳しいかもな.
かといって official じゃない rpm はあんまり混ぜたくないし,手作業でアプリ類のインストールもやりたくない.
仕方ないから,やっぱりカスタム OS をインストールするか.ubuntu で良いかな?
え,複数台インストールする場合でもクローン作成機能はないのー?かなり面倒だなぁ.複数台のインストール&設定の繰り返しはちょっとつらい.
まぁ,ないものは仕方ないので一台ずつインストール&設定をぼちぼちと.
インストール時のダウンロードの時間かかりすぎだね.毎回,アップデータをダウンロードしているのか?最新版へのアップデートは後で良いので,とりあえずデフォルトでイメージだけさっさと入れてほしいかも.
OS インストール中に IP アドレスとかネットマスク,ゲートウェイとか聞かれるけど,これって vps の管理画面に表示されている IP アドレスとかを入力しておけば良いのかな?
OS インストールが終わって,ざっと設定していじり中.
普通に動作しているように見えるので,IP とかの設定は vps の管理画面に使われているものを使う形でよかったみたい.
設定変更などの画面の使い勝手はやっぱりクラウドの方が良いかもしれないなぁ.当然か.
vps でもスイッチが使えるのは便利だね.でも,スイッチ使う場合の eth1 などの設定は手作業でやらないとだめなのか.
2週間お試し期間があるのでしばらくいじってみるかな.