Qbilinux 日記

Linux に関係することだけではなく,最近は一般的なコンピュータやガジェット関係についても記載してます.

intel CPU Core i7 4790K 入手してみた

少し前に intel CPU Core i7 4790K を入手してみました.

手元のデスクトップマシンは 1150 なんだけど,最近どうしようかなぁと様子を見ていましたが,この形でしばらく延命させようかなと思ってね.1151 でも費用対効果ほどのベンチマーク数値は変わらない感じだから.

これまでは Core i7 4770T を使って省電力サーバーとして組んでいました.けど,サーバー用途はかなり前に N3700 マシンに移行したし,しばらく前に GTX870 を追加して最近はすっかりゲーミング PC になってしまってるので電力よりもパワーを取って延命させようかなと.

でも,値段を調べてみると,4790K だとオーバークロック用途に使われるし,スペックが高いせいか,発売当初から全然値段が変わってないね.今更新品買う必要も無いので,中古でいいかなぁとおもって調べてみたけど,それでも新品よりも 4,000 円くらいしか安くないのね.ちょっとオーバークロックで酷使されてて動作しなかったらどうしようかと思ってドキドキしたけど,まぁ,定格で使うつもりだったのでまぁ中古でいいかなぁと.店舗で購入すれば,ある程度の期間の店舗保証も付くからね.

ということで,sofmap で購入.早速入れ替えてみましたが,定格で普通に動作.ちょっと安心.ためしにビデオのエンコードをして,ちょっと負荷をかけてみましたが,それでもこけることはなかったので CPU 単体としては問題なさそうかな.

4770T から 4790K だとコア数は変わらずに動作周波数だけ 2.5GHz から 4.0GHz へのアップになるんだけど,ビデオのエンコード時間は体感 1.2 倍程度の速度アップかな.クロック比ほどは上がってない感じ.まぁ,4770T でも turbo clock speed が 3.7GHz ってスペックだから 4790K にしても心持ち早くなったかな程度になるのかなと.単体購入するにはちょっと高いかなぁという値段だったけど,4770T を中古として手放したら差額がそれほどでもなかったのでまぁ良しとするかなって感じ.4770T は思ったよりも高値で取引されていたので,ちょっと驚きましたけど.

4770T と 4790K のスペック比較はこのあたりにありますが,改めてみてみると低消費電力の割には 4770T って良く出来てる CPU だったかなと思います.

一応,4790K は通常は定格で使うつもりだけど,せっかくなので暇をみて少しオーバークロックも試してみようかなぁとは思っています.

i7-4790K(Devil's Canyon 4.00GHz) LGA1150
インテル
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