Qbilinux 日記

Linux に関係することだけではなく,最近は一般的なコンピュータやガジェット関係についても記載してます.

iPod Classic を mSATA SSD から SD card に載せ替え

iPod Classic を 500GB の mSATA SSD に載せ替えて使っていましたが,Dual SD card に載せ替えてみました.

使った基盤は https://www.iflash.xyz/ で販売している iFlash-Dual です.mSATA SSD 基盤も iflash.xyz の iFlash-Sata を使っていました.

品物は注文してから約10日ほどで到着.で,早速載せ替え.

iPod Classic は何度も分解しているので分解,交換は手慣れたもの.交換方法は https://www.iflash.xyz/store/iflash-dual/#tab-installation に詳細に書かれているので省略します.mSATA 基盤は片面実装だったのに比べて,Dual SD の方は両面実装になった関係で厚さが増している感じがします.そのせいか,ちょっときっちりはまらない感じがしたなぁ.それでも HDD に比べれば厚みは少ないので問題なく収まりましたけどね.

手持ちの 2枚の SD カードを使ってみましたが,無事,SD カード2枚の合計容量で認識されました.

その後,iTunes から復旧を行ったのち,音楽ファイルの同期を行いましたが,mSATA の時に比べてファイ角転送速度はかなり遅いですね.体感的に3倍くらいの速度かな.まぁ,でも全部を頻繁に同期するわけではないので,遅いのはあんまり気にならないかな.一度,全体を同期してしまえば,あとは差分だけの同期になるので.

使った感じですが,mSATA に比べて熱は全然持たないですね.同期しているときにはほんのり暖かいくらい.mSATA の時には mSATA の発熱を思いっきりバックパネルの金属筐体に逃がしていましたからね.また,ホームページの記載によれば,バッテリーの持ちも良くなって居るみたいですが少し触っているだけではあんまり分かりませんでした.追々,細かく確認しておこうかと思って居ます.

状態でしばらく使ってみて,良さそうなら本格的に mSATA から SD カードに載せ替えようかと思って居ます.

あと,これまで使って使っていた iFlash-Sata がなんだか不安定な気もしたので,予備でもう一枚 iFlash-Sata を購入してみました.全く同じモノが来るかなと思って居ましたが,基板を見てみると昔のものと変わっているようです.シルク印刷の年号も 2014 から 2015 に変わっていて,コンデンサーも微妙に変わっていたりしてるみたい.あまり表だって記載していないですが,少しずつ改良しているみたいですね.まぁ,SD カード基盤の方が安定して使えると,予備で購入した Sata の方は使わないままになってしまうかもしれないですけどね....