Qbilinux 日記

Linux に関係することだけではなく,最近は一般的なコンピュータやガジェット関係についても記載してます.

Onyx Boox M96 Plus が不安定になったので...と書籍リーダーのページ送り方法

Onyx Boox M96 Plus のシステムアップデートしたら前述の日本語入力だけでなく,いろんなアプリが原因不明のエラーで立ち上がらなくなってしまいました.Kindle とか Robird も立ち上がらない.

色々いじってみた所,どうやら日本語ロケールが悪さをしているみたい.ということで MoreLocale2 を削除して,ロケールも英語に戻した所,Kindle も立ち上がるようになりました.特に英語ロケールで使っていても困る事はないので全然問題なしです.

ところで,以前,Kindle などでハードキーが効かないのでペンでページ送りをしないと駄目なのかなぁと書きましたが,解決方法が分かりました.

画面上部にあるの[<>]のアイコンをクリックすると[+−]に変わります.再び[+−]をクリックすると[<>]に戻ります.[+−]の状態にしておくとハードキーの[<][>]がボリュームコントロールに切り替わります.ということなので,画面上部のアイコンを[+−]の状態にしておいて,ソフトの設定の方をボリュームコントロールでページ送りを行なうように設定すれば,ハードキーの[<][>]でページ送りが出来ます.試しに Kindle と ebiReader で設定してみた所,ハードキーの[<][>]でページ送りが出来るようになりました.

これでほとんどペンを使わなくても済むようになるから,かなり使い勝手が良くなるかな.ちょっと嬉しい.

でも,しばらく使っていると,Kindle Voyage に慣れた身には,Onyx Boox M96 Plus は Kindle Voyage よりも画面は広いので確かに文字とかは大きくなるんだけど,解像度が低いので見やすいかっていわれるとちょっと微妙かも知れないなぁ.漫画とかは全然読みやすいんだけど,文章だけの書籍とかは Kindle Voyage の方が画面が小さいけど見やすい場合があるかもって気がする.

amazon が液晶採用の Fire タブレットじゃなくて,Kindle Voyage 並みの解像度で Onyx Boox 並みの大きさの電子ペーパー採用の Fire のようなものを出してくれるのが一番良いんだろうけどなー.

BooxM96PLUS(スタイラスver) [並行輸入品]
BOOX
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